「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

【神奈川県うらたんざわ渓流釣り場】
先日の嶋崎了さんフライフィッシングスクールにご参加のばりさんと、スクール内容のおさらいと復習に行って来ました。午後１時ごろからシロハラコカゲロウのハッチが見られ、ライズ多発となりました。ライズ狙いはもちろん、釣り上がりでも好反応、終始エキサイティングな釣りを楽しみました。

嶋崎了さんのスクールでキャスティングがさらに綺麗になったばりさん。当日は習ったキャスティングを中心に、実際の流れでの釣り上がりを一緒に学びました。魚の反応が良い事もあり、充実した内容で復讐ができたと思います。

【山梨県甲州アルプス山岳渓流】
禁漁間際の甲州アルプス山岳渓流に行って来ました。先週の釣行時よりさらに渇水が進んでいる感じで、渓魚の反応は渋かったです。

堰堤間では明らかに魚影が薄く感じられ、堰堤下に魚が溜まっている様子も見受けられませんでした。シーズンを通して難しい状況が多い秋の釣りを痛感しました。

周囲は一気に秋の気配に包まれ、晴れていても気温は21℃でとても涼しかったです。あと数回行ける予定ですが、月末にまとまった雨になりそうなので様子を見つつ釣行したいと思います。

【山梨県甲州アルプス山岳渓流】
渓流シーズンラストスパートで甲州アルプスに行って来ました。空は真夏、日差しも真夏でしたが、木陰に吹く風は秋の気配が感じられました。

先週より水位が下がり、若干の渇水状態となっています。こうなるとアマゴ・イワナの活性もイマイチで、良い流れにフライを通してもなかなか反応がありませんでした。水位が低くなると渓魚の警戒心が高まる傾向があります。普段の釣りより更に距離を取ってキャストしなければなりませんね。

ようやく良いサイズの秋色宝石アマゴをキャッチ。薄っすら色付いてきたアマゴも綺麗ですね。

【東京都秋川オイカワ】
フライデーズ主催のキャンプフライデーズ秋川オイカワDAYキャンプミーティングに参加してきました。前日の夜半まで降っていた雨の影響で水量が多い状況でしたが、オイカワの活性はとても高く、数釣りを楽しむ事ができました。流速があり比較的浅い流れで反応が良かったです。もう少し水位が下がると流心でのヒットが多くなると思います。

お昼は皆でDAYキャンプランチ。思い思いのメニューで美味しくて楽しいランチタイムとなりました。夕方はオイカワの反応が更に良くなり、結局暗くなるまで遊んでしまいました。近場のオイカワ釣り、ぜひお試しください。

【ばりさんと行く山梨県甲州アルプス山岳渓流】
人気youtuberのばりさんと渓流シーズンラストスパートで甲州アルプスに行って来ました。大雨による影響はありませんでしたが、水位が低くなってアマゴ・イワナの反応はとても渋かったです。

昼頃からはバケツをひっくり返したような…、いえ、ドラム缶をひっくり返したようなゲリラ豪雨に見舞われ、溪は一気に増水＆泥濁りに。幸い林道に上がっていたので大事には至りませんでしたが、山の天気急変の怖さを再確認。

その後雨が上がり空は秋晴れに。上流の支流を探し廻り、濁りの無い奇跡の支流を発見。エメラルドイワナと秋色宝石アマゴが出てくれました。秋の渓流魚はとても気難しくなっている場合が多いです。細かいポイントを丁寧に探っていく事が必要ですね。

【山梨県甲州アルプス山岳渓流】
当日は台風の影響で昼過ぎから大雨の予報。朝～午前中勝負で行って来ました。曇り空で気温は19℃という肌寒い中、各ポイントからのアマゴの反応は良好でした。

ハッチは見られませんが、岸際にはたくさんのムネアカオオアリを確認、イワイイワナのレッドボディで釣り上がり、数・型ともに良い釣りになりました。

台風予報の影響で他に釣り人は皆無、予報通り午後は一気に雨が降り出し、増水・濁りとなってしまいました。

【東京都秋川オイカワ】
先日の雨により多少水位が高い状態の秋川に行って来ました。増水の引き際は魚の活性が高くなる事が多く、当日もオイカワがほぼ入れ掛かり状態となりました。しかもこの時季はオイカワのサイズも大きく、また雄は見事な婚姻色が出ている個体が多く楽しめます。

流速のあるポイントで掛けると、ロッドを絞り込まれるほどの引きが味わえます。大きいサイズだと13～14ｃｍほどの個体もいるので、かなりエキサイティングな釣りになりますよ。ぜひお試しください。

【神奈川県丹沢山岳渓流】
猛暑が続く中、丹沢の山岳渓流に行って来ました。ここのところ夕立ちはあるもののまとまった雨が降っていない影響で、溪は超渇水状態でした。区間によっては堰堤間がほぼ伏流してしまっている場所もあるほどの渇水でしたが、朝を中心にイワナ釣りを楽しむ事ができました。

日が高くなる日中は、山岳渓流とはいえ気温は34度まで上昇、さすがにイワナの反応も鈍くなりました。溪全体としての魚影は濃いと思います。飲み物を多めに準備して熱中症には充分注意しながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

【山梨県南アルプス山岳渓流】
先週に続き標高1500ｍを越える山岳渓流に行って来ました。市街地は連日猛暑日でキケンな暑さですが、南アルプス山岳渓流の風は爽やかで、木陰では涼しく過ごす事が出来ます。ただし直射日光は強烈なので、熱中症には注意が必要です。

当日はウエットウエーディングに最適な一日で、とても快適に過ごす事ができました。山の上ではまとまった雨が降っていないとの事で、多少水位が低い状態でした。前回に比べイワナの活性は多少低くなっていましたが、それでも元気なイワナがたくさん顔を見せてくれました。

【山梨県南アルプス山岳渓流】
標高1500ｍを越える山岳渓流に行って来ました。開始早々からイワナが元気に飛び出してくるほどの高活性で、夏の山岳渓流らしい開放的な釣りを満喫できました。フライはテレストリアルパターンの10番～12番ぐらいが良く見えて使いやすいでしょう。ライズが見られる場合は小さめのアントパターンが効果的です。

標高が高いので湿度は低めですが、直射日光は強烈で、やはり暑いです。釣りに集注し過ぎると熱中症の危険があります。入渓すると半日～夕方まで退溪できない場合がありますので、飲料水は多めに持って行く事をお勧めします。※500ペットボトルｘ3本がお勧め