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ながのかわなかじまてん 長野川中島店

ショップニュース

2024年9月25日その他・お知らせ

2024三名湖へら鮒釣大会 参加レポート

2024923日三名湖へら鮒釣り大会に参加してきたので、そのレポートをお届けします。

毎年、秋分の日に行われるこの大会。

昨年は3位と調子が良かったので、今年も気合が入ります!

釣り場はボート 大土手桟橋 大手張り桟橋の3ヶ所ですが…

やっぱり今年も桟橋に入る人はほとんどいません!

昨年はあまりの人の少なさに目がくらみ、桟橋を選んだ赤羽根さんも今年はボートを選択。

私の出舟順は31番。

どこに入るか迷うところですが、金市田ワンド入口の中央ロープに取り付きました。

私の釣り方は9尺浅ダナ感嘆セット。

スタートセッティング

竿:Hera style輝粋峰9

道糸:CLEVER0.8

ハリス:CLEVER0.50.4

ハリ:アスカ5クワセマスター2

エサ:粒戦100+細粒50+セットアップ100+水200+セット専用バラケ200+軽麩100

クワセ:さなぎ感嘆

 

周囲を見ると中尺のチョーチンの方が多いようです。

6時半の開始時間とともに打ち始めるもアタリはありません。

しかし、気配はあります!

これはすぐにアタリ始めるかな?と思いきや全然アタリは出ません…orz

チョーチンで始めた人たちが先にヒットし始めました。

6月に来た時も12尺~13尺のチョーチンが好調でしたが、やっぱり今日もそうなのか?

なかなかアタリを貰うことができない状況でしたが、開始から3040分でようやく初HIT

しかし、ダッシュを止められず痛恨のバラシ…orz

それから程なくしてファーストHIT

しかし、全然いい感じになりません。

周囲もあまり釣れている様子ではありませんが、あまりにも厳しい状況です。

 

10時を回ったあたりで一旦、浅ダナを諦め13尺チョーチンに変更。

するとウキの動きが別世界!

クワセの馴染み際にそのままオートマチックに持って行ってしまします!

明らかに13尺ダナの方が良い感じです

しかし、難しい状況に変わりはなく、理想のパターンにはなってくれません。

ポツリポツリとは釣れるのですが、このままでは上位入賞は難しい気がします。

しかも、さっきまで見えなかったのにウキの周りにへらに姿が見えるようになりはじめました!

 

これもあって、上位を目指すにはやっぱり浅ダナで決めるしかないと判断し、再び9尺浅ダナに戻してみることに…

朝の状況よりはアタリも出るし、確実に良い感じです。

午前中よりもいいペースで釣れ始めました!

ところが!

良い感じの際中にスレ掛かり発生!

これで場所を荒らしてしまったせいなのか、そこからウキはピクリともしなくなってしまいました…orz

打っても打ってもアタリは出ません。

もう全然釣れる気がしません。

ここでほぼ私の心は折れました。

残りは1時間、やっと19枚。

20枚を超えてなんとか二つ目のフラシに到達したいところです。

最後の悪あがきで9尺のままチョーチンに変更です。

すると1投目からウキが消し込みます!

なんとか22枚まで到達して、時刻は258分。

259分に上がりベラとなる23枚目を追加して納竿となりました。

結果は…

23枚 12.8

順位発表は10位までですが、残念ながら圏外でした!

優勝は斎藤宏一さん(彩倶楽部)

かつて粘力の魔術師と言われた知る人ぞ知る名手で、私が尊敬するへら師のお一人です!

10年前、まだヘラブナを始めて間もない時に、月間へら専科の記事で見た斎藤さんの特集記事が衝撃的でした。

いろいろなエサを試しましたが、斎藤さんのエサをマネるとケタ違いに釣れたのです!

それ以来、私の中で斎藤さんを心の師匠と拝んできました。

斎藤さん、おめでとうございます。

私も来年、また出直して頑張ります!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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