「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

旧ＦＦ川越がディスプラウトブランドでお馴染みのツネミ社の運営で「フィッシングステージ彩の国」として新規ＯＰＥＮ！しかも店長さんにトップトーナメンターのマグナム高田さんが就任すると聞いて、これは見逃せないということでＯＰＥＮ日の１０月２３日に行ってきました。

数々のエリアトップブランドから贈られたお祝いの花輪の前に、こじんまりとしたキャンベル春日部店の花も飾っていただきました。好調なエリアトラウトカテゴリーですが、すべてお客様に楽しんでいただける管理釣り場があってこその商売です。蓬田Ｄに今後とも宜しくお願いしますとご挨拶に行ったら、ツネミ社の社長さんと名刺交換させていただいて朝から緊張でした。

写真お願いします！と言ったら何故か逃げるディスプラウト森田Ｐ。

営業は朝８時から１７時まで。金曜日は定休日になります。チケットは３時間、５時間、１日、子供券という４種類。圏央道川島ＩＣから約１０分という好立地ですので、３時間や５時間券を利用しての短時間釣行もおススメです。

航空写真で見る各施設の配置はこんな感じです。

駐車場はポンドから遠い側が出入り口になっています。

捌き場もしっかり設置されてます・こちらの利用可能時間は１５：３０まで。

ポンドの入り口は受付から道路を挟んだ反対側。チケットの無い方は入場できません。

水車は片側に一基設置。そしてさりげなく見切れる蓬田Ｄｗｗ。

全域ではありませんが釣り座は整備されています。トラブルになりがちな角のスペースが釣り禁止になっているのも、入場者全員が気持ち良く楽しめるような配慮です。土日は放流もあるそうです。

自分はスタートから２時間ほどお邪魔していましたが、アタリが途切れる感じはありませんでした。釣れ釣れです。水車から遠い側は魚少ないかなという心配もありましたが、この日は釣り座の差は全く感じませんでした。全域に魚が入ってます。

蓬田Ｄに伺ったところ最新部で３．５ｍ。各釣り座で見ている感じでは２．０～３．０ｍ位が多かったように思います。アタリが続きながらも魚のレンジは変化していたので、反応の良い棚を探すのも楽しいエリアになりそうな印象です。今のところ底もキレイなのでボトムの釣りもしっかり成立します。ベルオーガやベビバなども活躍してくれるのでは。

また水面から釣り座の距離があるのでネットやリリーサーはロングタイプが楽です。柄の短いラケットタイプのネットは使いにくいと思います。

最後にマグナム高田さんと記念写真を撮っていただきました。週末に専属のエキスパートアングラーが居るエリアはいくつかありますが、高田さんの場合常にエリアにいらっしゃるので、直接色々お話を聞けるというのはこのフィッシングステージ彩の国の大きな特徴になりますね。ちなみに定休日の金曜日以外に木曜日がお休みらしいので、高田さん目当てなら土～水曜日に行かれるのが良いです。

さらにその不在の木曜日は森田Ｐが代打でいらっしゃるらしいです。そんなに長い間ではないみたいですが、木曜日にお休みの方は狙って行ってみるのもよいかと。ディスプラウト製品の開発秘話なんかも聞けるかもしれません。（そう言えばあのリールの詳細聞いてくるの忘れた...）

ＯＰＥＮ日の２３日（月）は７時頃に満車になり朝一は入場制限がかかりました。駐車場は約５０台で入場者数は約６０人だったとの事。最初の週末の２８日（土）～２９日（日）などは同様の混雑が予想されますのでご注意下さい。