「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今季初の烏山大橋に行ってきました。午前中は那珂川にしては水温が低く反応もイマイチ。水通しの良い場所で止めているとポツポツ掛かる状況でした。午後からは水温も体感する部分で水温上昇してからは場所によって黄色い鮎も掛かりプチ入れ掛りもありました。天然遡上が今年は多く小さいサイズはたくさん見えます。釣れる鮎も場所を間違えると小型メインの循環に。天然遡上が多い年は必ず石の詰まった場所と水通しの良い場所が本命ポイント。川の中を歩く際には注意して観察しましょう。今小さい鮎が大きくなると思われる７月中旬の梅雨明け以降はめちゃくちゃ楽しい釣りが出来そう予感。詳しい様子や情報は店頭で新井までお問い合わせください。

■ロッド：シマノ　競ＦＷ　2.75-90（竿先ソフチューブ改良） ■ライン：北越産業　ランＳＰ　0.04

昨年、スーパーなヤマメに完敗した会津大川へ今年もチャレンジしてきました。水量が多く、昨年攻めたポイントまで届かず苦戦しましたが、タルミと流芯の境目でガツガツとアタリが。あわせると一気に流れに乗り下流へ下られるも、しっかりためて弱らせタモいれすると40弱のニジマスでした。ヤマメは25クラスのみでしたが、もう少し水量が落ちれば、40アップも夢ではない釣り場です。

■ロッド：ＳＧ刀90 ■ライン：フロロ0.8号通し、手尻＋70ｃｍ ■仕掛：グラン　サクラサツキ ■エサ：黒川虫、ミミズ、カラーブドウ虫グリーン

6/22に鮎解禁を迎える西大芦漁協管轄の大芦川の漁獲調査へ参加させていただきました。大雨の影響で増水＆濁りの中竿を出せるポイントに入り私は７匹の釣果。全体では30匹の釣果でした。厳しい状況での釣りでしたが、残り垢のポイントでは追星の出た鮎が掛かりました。22日の解禁の頃には新垢も付き、美しく美味しい鮎が楽しませてくれそうです。

■ロッド：支流用7.1ｍ ■ライン：天糸フロロ0.6号 水中糸フロロ0.2号 ■仕掛：ハナカン6ｍｍ ３本＆４本イカリ

数年ぶりに西荒川（鬼怒川漁協管轄）に入りました。放流はほとんど入っていませんが、きれいなヤマメが遊んでくれました。アップへキャストし、流れにのせながらトゥイッチを掛けると、水深のある流れの中から顔を出しました。流れのユルイ所はカワムツのオンパレード。小さな落ち込みも水深があるところでは反応があります。

■ロッド：トラウトロッド6ｆｔ　ライト ■リール：カーディナル33 ■ライン：ナイロン４ｌｂ ■ルアー：ルナ、ベアトリス他

日光市～鹿沼市を流れる黒川＆行川へ釣行。どちらも黒川漁協の管轄なので、同じ入漁券で釣行できます。私はテンカラで、同行の他店スタッフはルアーで釣り上る事に。最初は黒川の板荷地区上流へ。ここら辺は大渕と段々瀬の連続したポイントが多く、大渕はルアーの同行者、段々瀬はテンカラの私と交互に釣り昇っていきました。水も透き通り、とても気持ちよい流れに、大型こそ出ませんでしたが、飽きない程度に反応があり楽しめました。行川は不発。

那珂川の上流部へ。当日は私はミノーイング、相方はスプーンで釣り上り、数ではスプーン、型ではミノーに分がありました。今シーズンから使用しているベイトフィネスタックルですが、慣れてくるに従い思い通りのポイントへ低い弾道でルアーをピンポイントにキャストできるのと、狭いスペースでも容易にキャストが出来ることです。また、キャスト、サミング、リトリーブの過程でラインスラックがほとんど出ないので、根掛りし易いポイントでスプーンやスピナー、ヘビーシンキングミノーなども扱いやすいです。バスでリールをお持ちの方は、１万円前半から専用ロッドもありますのでチャレンジしてみて下さい。

■ロッド：ＡＢＵ　トラウティンマーキスＴＭＣ562ＭＧＳ ■リール：ＡＢＵ　レボＬＴＺ　ＡＥ74レーシング ■ライン：バリバス　ベイトフィネスナイロン ■ルアー：エミシ50Ｓ、スカリ50Ｓ、丸湖スプーン5ｇ他

テンカラ教室の終わった後に1時間ほどルアー（渓流ベイト）で遊んでみました。日中はテンカラ、フライのつり人のみでしたので、ルアーへの反応は良好。楽しめました！ここのキャッチ＆リリース区間は大型のヤマメも放流されており、楽しめます。これからはモンカゲロウのスーパーハッチもあるので、フライ＆テンカラでも最高のシーズンですね！

■ロッド：AbuトラウティンマーキスTMC-512L　MGS ■リール：Abu　レボLTZ　AE74レーシング ■ライン：バリバス　ベイトフィネスナイロン5ｌｂ ■ルアー：丸湖　フィールド丸湖　5ｇ ルアーレップ　バルサDMARS　60S　など

今期3回目の鬼怒川へ行ってきました。前回、前々回と苦戦でしたがやっと良いサイズに出会うことができました。サイズは28・29・30ｃｍで出来過ぎの釣果でした。さらに35オーバーと思われるサイズに糸を切られてリベンジ確定！現在の鬼怒川は田植えの準備の影響で大渇水です。実際にやってみて反応のあるポイント無いポイントの差がハッキリしていました。あとタイミングが合えば鬼怒川の『鬼ヤマメ』に出会える可能性が高いと思います。詳しい情報は店頭で新井まで～

■ロッド：本流竿　9ｍ ■ライン：サンライン　トルネード鮎ＶＩＰ　0.3号 ■エサ：クロカワ虫

東古屋湖へボートを借りて釣行しました。同行のＫさんは別舟で朝イチから大型レインボー含め連続ＨＩＴでしたが、私たちはポイントが絞れずボートで右往左往。午後からは、魚の回遊コースにアンカリングして、レギュラーサイズながらもポツポツと掛かり楽しめました。レンジは終日表層で、ボトムの反応は得られませんでした。サクラが見ごろでのんびり楽しめました！同行のＫさんは大物も仕留め満足の笑顔！さすがです！

■ロッド：トラウトロッド８ｆｔ エリア用ロッド ■リール：シマノ2500 ダイワ2004 ■ライン：ＰＥ0.8号 ＰＥ0.2号 ■ルアー：スプーン5～18ｇ ミノー7～14ｃｍ スプーン2～3ｇ

上州屋スタッフ３名で釣行。平日でも多くの方が渓流釣を楽しんでいました。強風が一日中続き釣りにくい一日でしたが、堰堤と堰堤の間の浅い瀬では、元気なヤマメ達が遊んでくれました。魚はスレ気味で、川虫以外の餌の反応はありませんでした。ヒラタやどぶチョロを現地で採取して釣りに望んで下さい！

■ロッド：翠隼　Ｓ中硬60 ■ライン：天糸0.4号 ■仕掛：道糸、ハリス通し0.2号 針：一刀ヤマメ王４号 ■エサ：現地採取の川虫