「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

久し振りに奥鬼怒の源流へ。10月並の冷え込みと曇りがちな天候で岩魚の活性は上がりませんでしたが、手付かずの自然の中で楽しい一日を過ごすことが出来ました。シーズンもラストスパート！皆さん今シーズンを締めくくる良い１匹を釣りに出かけましょう！

■ロッド：トラウティンマーキスＴＭＣ51Ｌ-ＭＧＳ ■リール：ＡＢＵ　レヴォＬＴＺＡＥ74レーシング ■ライン：ベイトフィネスナイロン5ｌｂ ■ルアー：蝦夷50Ｓ、山夷50Ｓタイプ2

好調の噂を聞いて上流部へ行ってきました。当日は日ごろの行いが良い？のか雨模様。朝から瀬を中心に攻めてみるものの反応鈍い。比較的浅くて水通しの良いポイントを狙うとプチ入れ掛かり。でも、かなり釣り人が入った為か一箇所での釣りではなくて足での拾い釣りになりました。アシ際などの釣りにくいポイントは反応がありました。当日は天気が雨で活性も悪かったですが天候が安定すればまだまだ楽しめそうな様子です。釣った鮎はポッテリしていて若い鮎でした。

■ロッド：シマノ　競FE　2.75-90 ■リール：北越　乱SP　0.06

那珂川の烏山大橋に行って来ました。平水より約２０cm高くらいの状況。堰下の瀬肩から流れに乗って左岸側へ移動してから釣り開始。本流で少し釣りするものの反応鈍く左岸の分流に移動。早く引く釣りより反応が出た場合はもちろん止めですが出ない場合でも水通しの良い場所の石色の良いところで止めていると反応が良かったです。鈎は場所や流れによって使い分けが必要でした。今回は水が高い状況だったので無理な川渡りなどしないように注意して下さい。芯はアカ飛びから新アカが付き始めています。もう少し水位が安定して照りこむと状況がよくなると思います。今年の那珂川は１０月末まで遊べそうな気配です。

久しぶりの那珂川。朝は佐良土地区へ。ポイントまではかなりの距離を歩きましたが朝一より良い反応で劣りサイズより大きいものばかり。反応鈍くなったのでさらに歩いてトロ瀬狙い。岩盤がからんでおり入れ掛りにならないもののポツポツ釣れました。午前で18匹。昼食後は八溝地区に移動。ここでも歩いて武茂川合流の上にある堰堤のような流れまで歩く。そこから釣り下りで橋の上流の瀬までを流されながら釣って20匹追加。38匹でした。瀬の流芯の反応良く鈎も大きめのものが正解でした。7.5号でも底バレ空中分解多発でした。大きめの鈎も用意しておいたほうが良いです。サイズも大きく大満足の一日でした。

■ロッド：シマノ　競ＦＷ　2.75-90 ■ライン：北越　乱ＳＰ　0.04 ■仕掛：鈎　ダイワ　スピード7号　4本 　　ダイワ　スピード　7.5　3本・4本

宇都宮店スタッフが数日前に楽しい思いをした情報を入手して釣友と自身初の伊南川鮎釣りに行ってきました。朝の水温の低い時間帯は追いも鈍くオトリ交換に1時間かかってしまいました。1匹釣れた時の喜びは格別でした。その後は水温上昇と共に追いも上昇。午前中はポイントを掴み切れずに29匹。午後からは何となくわかった部分の答え合わせをしてみると良いペースで掛かりました。瀬の芯のピンスポットや石色が重要でした。黄色く輝いている石が狙い目でした。那珂川などでは黒い石が定番ですが伊南川では黒い石の反応は×でした。ロケーションも良く、久しぶりの楽しい鮎釣りができました。また行ってみたい河川ですね。

■ロッド：シマノ　競ＦＷ　2.75-90 ■ライン：北越　乱ＳＰ　0.04

鬼怒川本流では、毎年この時期が大型ヤマメのベストシーズン。当日も上州屋スタッフ６名で攻め、10本の尺上をキャッチ＆リリース。私も尺上４本（31.31.31.36）と絶好の一日でした。鬼怒川の鬼ヤマメ、狙うなら今がチャンスです。ぜひ皆さんも出かけてみてはいかがでしょうか？

■ロッド：SG　刀90 ■ライン：バリバス：プロステージ渓流フロロ０．６号 ■仕掛：がまかつ：一刀ヤマメ王　7.5号 ■エサ：黒川虫（現地採取）、熊太郎太虫

お客様Ｋ様とハイシーズンの渓流ルアーへ。二人で交互にポイントを打ち、半日ながら内容の濃い釣行となりました。
一箇所で粘らず、テンポ良くポイントを探っていきましょう。クモの巣が多いので、この時期はナイロンラインの使用がオススメです。

■ロッド：ＡＢＵ　トラウティンマーキスＴＭＣ51ＬＭＧＳ ■リール：ＡＢＵ　レボＬＴＺＡＥ74レーシング ■ライン：バリバス　ベイトフィネスナイロン５ｌｂ ■ルアー：蝦夷50Ｓ、山夷50Ｓタイプ２、スカリ50Ｓ

少し時間が取れたので、粟野川へ2時間ばかり釣行。連日の雷雨で増水気味ですが、にごりは無し。蝦夷50Ｓで狙うも、反応が弱いので、レンジを下げる為に山夷50Ｓタイプ2にルアーをチェンジし、底に近い棚を攻めると強いアタリでＨＩＴ。倒木や段々瀬の中の小さなスポットに活性の高い魚が付いていたので、キャストの精度と着水後から誘えるベイトフィネスのメリットが活きた釣行でした。

■ロッド：ＡＢＵトラウティンマーキスＴＭＣ512ＬＭＧＳ ■リール：ＡＢＵレボＬＴＺ　ＡＥ74レーシング ■ライン：ナイロン5ｌｂ ■ルアー：蝦夷50Ｓ、山夷50Ｓタイプ２

「キジハタ」を狙いに新潟県柏崎港から、テンヤ＆スロージギング＆タイラバで五目釣を楽しんで来ました。この時期の日本海は穏やかな日が多く、船酔いが心配な方に特にオススメです。根魚中心に魚種も豊富に楽しめました。同行のお客様Ｔさんは、軽めのテンヤで大物の鯛らしき魚を掛けていましたが、残念ながら途中でブレイク。スロージギングでも当日は根魚中心で、ボトム付近での反応。今回乗せていただいた「金進丸」さんは、船長も気さくで優しく、釣り方などもアドバイスいただけるので、初心者の方でも安心して楽しめると思います。鹿沼ＩＣ～小千谷ＩＣの北関東道周りで3時間ちょっとでいけますよ！

■ロッド：スロー用6.8Ｆｔ テンヤ用2.4ｍ ■リール：クラド300Ｊ シマノＣ3000番 ■ライン：ＰＥ1.5号+フロロ5号 ＰＥ0.8号+フロロ2.5号 ■仕掛：スロー用ジグ90～130ｇ テンヤ5～8号 他タイラバ ■エサ：冷凍サルエビ

釣り人は4名にて実施されました。漁協さんのご好意で当店スタッフ新井も参加させていただきました。
●1箇所目の場所は『大越路橋下流の堰下』
●2箇所目の場所は『下向橋の下流』
●今回試し釣りをした4名皆さん2箇所で約3時間の釣りで20～30匹の釣果で
サイズは14～19ｃｍ位で平均17ｃｍ位でした。
●解禁日には最大は20ｃｍオーバーになると思います。
大きな出水等が無い限り『楽しい解禁日』が迎えられると思います。粕尾川漁協の鮎解禁日は『7月6日（日）の夜明け』からです！