「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

晩酌の肴が欲しくて定宿の鴨居大室「五郎丸」さんの午前タチウオに行って来ました。
釣り方は最近はまっているテンヤを使用。五郎丸さんの午前タチウオは天秤とテンヤどちらでも
大丈夫（予約時に要申告）です。ソーシャルディスタンスを守れる様に人数限定で出船中。
当日は好天に恵まれタチウオのアタリも多く、掛け損ないに悶絶しながら、掛かればメーターオーバー多く強烈な引きを楽しめました。

■竿：タチウオテンヤ専用竿 ■リール：小型電動リール ■道糸：ＰＥ１.５号 ■仕掛：タチウオテンヤ５０号

開幕が例年より早くなりつつも、連日に良い釣果が続いていましたが、数日前のシケで一変、渋い状況になりましたが、来春発売予定のケイノン・テウシーダＮスペックの最終サンプルが出来たとの連絡を頂き、ツネミのＴ辺さんとお仲間に加え、がまかつテスターの中村さんも加わり凄腕テクニックを間近で観られる楽しい釣行となりました。
状況は２枚潮で同寸がヤクルトサイズのチビマル子が繰り出すイカパンチに翻弄されっぱなし（汗）
それでも良い流しでは３連チャンもあり、ポツポツキャッチして９杯という結果でした。

新製品のＮＥＷテウシーダＮスペックはスパイラルガイドセッティングにすることで、更に自重の軽量化を実現、さらにティップのアタリ幅も広くなり、目感度がよりわかりやすくなる設計です。
1月９日に当店で展示受注会を開催しますので、是非店頭でご確認してください。

■竿：ケイノン・テウシーダＮスペック（プロトモデル） ■リール：グラップラー ■道糸：ＰＥ0.6号 ■仕掛：直結５本

今が旬のヒラメ釣り釣行してきました。

お世話になったのは大原港あままさ丸さん。
ライトタックルスタイルでねらいました♪

イワシの回遊で肉厚になった個体が目当てです。
目下のポイントは港直近の水深10ｍ以下のエリア。当日は40号オモリ使用。

暗いうちは潮の流れ緩慢でアタリ少なかったですが、日が昇るにつれアタリ増えだし３枚の肉厚ヒラメゲットできました。

サイズも2.4kg2.0kg1.0kgと極端に小さいのは混じらず楽しめました。



船中最大3.15kg、0～6枚（0は1名）と好機を迎えてます！


お正月用にお出かけになられてみてはいかがでしょうか？

■竿：ライトゲームロッド190 ■リール：オシアコンクエスト300ＨＧ ■道糸：ＰＥ1.5号

いつもの木更津『ｋｓｐｊａｃｋ』さんに行ってきました。
先週から少しパターンが変わりいつものメガドッグでは喰わせきれない状況。
コノシロとイワシお２種類のベイトで釣り方が全く違う。ルアー選択、アプローチ、アクションと一連の釣り方を船長にアドバイスしてもらいスタート！最初はイワシパターンだがストラクチャーにタイトに付いたシーバスを壁にスレスレキャストで誘い出さないと食わない。しかもルアーの見せ方がキモ。チェイスはあっても喰わない状況を16ｃｍのトップウォーターで打開！スイッチが入ったように連続バイト！同船者にもヒットしてダブル＆トリプルヒットで全員キャッチに成功！
次にコノシロパターン！おなじみのジョインテッドクロー230やジャッカルダウズスイマーなどジョイントのスイミング系をレンジ下げて誘いました。同船者のN君がJB150Sでランカーサイズを掛けてファイト！慎重に浮かせて無事にランディング！サイズは今回最大の87ｃｍでした！
自分は『ベビーフェイスBB180MSS』を使用し可愛いサイズをキャッチしました。さらに、
コノシロが浮き始めメガドック投入！オリジナルカラーのブラックヘッドチャートで１匹キャッチして、潮止まり。下げ潮になると今までの活性がうそのように沈黙。ポイント移動してもシーン・・・。午後はノーバイトで釣行終了となりました。
冬になりパターンも変わり少し難しい状況ですが、年内は楽しめるビックベイトシーバス！チャレンジしてみませんか？？

■竿：Huerco　XT605-4C＆XT510-4C+ ■リール：Abu　REVOビーストロケット ■道糸：サンライン　PE60lb＋リーダー４０lb ■エサ・ルアー：ビックベイト各種

3年振りに荒川の鮭釣獲調査に参加してきました。初日はサケの活性が高かったようで、あちこちでポツポツと竿が曲がるのが確認できました。ただ12月ということもあり、サケの魚体は傷みが目立つものが多く、溯上から間もないフレッシュな魚体とはなかなか対面できませんでした。自分は5匹釣ることができましたが、フレッシュなのはメスの1尾のみでした。オスは1匹だけ釣れましたが、既に魚体に傷みが目立ちました。90cm超えのサイズだっただけに、特に残念な1匹でした。
翌日は天候が回復するも水温が低下したのか、サケの活性が低く、自分は痛んだ魚体のメスばかり4匹で終了となりました。同行した釣友2人はフレッシュなオスを複数尾釣りました。まだまだ綺麗な魚体のサケもいるようでした。
季節の風物詩、荒川のサケ釣り。事前に申し込みが必要ですが、来年もぜひ参加したいと思います。

■竿：ベイシスサーモン ■道糸：フロロ7号 ■エサ・ルアー：サンマ、イカタン

12月５日までの期間限定マルイカ探索に行ってきました。船宿は小網代港の大和丸さんにお世話になりました。
天候は曇り空から小雨と絶好のマルイカ日和でしたが、左舷のトモに着座したのですが右舷と左舷舳は好釣果･･･。なかなか群れの中には仕掛けが潜り込めず貧果で終わってしまいました。
マルイカのコンディションはピュアなのですが、ヤクルトサイズのチビマル子ちゃんが主体。
スッテに触るが掛け合わせるのに一苦労（汗）
群れはしっかり確認できているので開幕後は小さめのスッテの構成でリベンジです。
ダイワのミッドスッテ30Sリフレクトが良いのではないでしょうか？
水深は70～80ｍでした。手巻きで十分いける水深ですね。
皆様も開幕になりましたら是非チャレンジしてください。

■竿：シーファングマルイカ151Z ■リール：グラップラー300 ■道糸：PE0.6号 ■仕掛：直結５本、直ブラ５本

今回は釣友の希望でビックベイトシーバス！いつもの木更津『ｋｓｐｊａｃｋ』さんに行って来ました。朝６時出船で風も無くベタ凪、ジョイクロなどビックベイトを使用した穴打ちからスタート。至近距離でバイトが丸見えなのでみんな大興奮！さらにベイトフィッシュが絡むポイントではランカーサイズの反応もあるが喰わすことができず。午後からシャローエリアに移動してコノシロパターンをビックベイトで楽しみました。全員で４５バイト、１８匹キャッチ！ランカーサイズはでませんでしたが、迫力ある海面炸裂バイトあり１５：００で終了。９時間のビックベイトは疲れますが、楽しいシーバスゲームとなりました。

■竿：Huerco XT605-4C　XT510-4C＋ ■リール：Abu ビーストロケット41L＆シマノ　グラップラー301HG ■道糸：よつあみ　PE４号＆５号＋４０lbリーダー ■エサ・ルアー：メガドック・ジョインテッドクロー・JB150S　他

葉山港五エム丸さんにお世話になり、ティップランエギングに行ってきました！前回は、ハタゲームとティップランのリレーだったので今回は1日ミッチリとシャクってきました…wまだ、港直近のポイントで薄暗いうちからスタートし、早々に300gと500gをゲット。
『今日は二桁いくな…』と内心ほくそ笑んでいましたが、そんなに甘くなく。風が全く吹かず、船が流れない…泣。エギが真っ直ぐ落ち糸が立ちます…まるでバーチカルジギングのよう。

船中では、たま～にモンゴウイカが顔を出す程度。辛く長～い時間が過ぎ、沖上がりが見えた頃、やっとイカからのお触り…すかさず合わせジェット噴射にドラグを出され、重量感からデカイ！しかし、残念ながらバラし…泣(おそらくエギを抱いていただけでカンナまで達してなかったかも。)
そのまますかさず落として、シャくるとやっぱりノリました…笑。バラしたイカより重量感は無いものの600ｇのまずまずサイズでした♪

当日は、しんどい日に当たってしまいましたが、条件が揃えば大釣りも可能な楽しい釣りですのでチャレンジしてみては如何でしょうか？

■竿：ティップラン専用ロッド ■リール：セフィアCI4＋　C3000HG ■道糸：PEライン0.6号 ■エサ・ルアー：エギ王TR・アントラージュS3

自身初となるティップランエギングに行ってきました。
三石忍さんからお誘いを受け、現地に到着すると･･･つり情報さんの編集者の方も･･･。
えっ？取材？6(^-^;)

勝山かかり釣りセンターさんから６時に出船し、探っていきます。
浅いポイントでは23mから深いポイントは46ｍまで、風と少し波っけが強かったのですが、イイ感じに船は流れていきます。
４回ジャークの後にティップを止めて少し待つ、再度エギをボトムまで落としなおし、ジャークしてティップを止める。この操作を２～３回繰り返した後に、一度回収しエギを落としなおす･･･。
様々な動画を頭に叩き込み、イメージは出来ていても実際は上手くいかないものです（笑）
ジャークがヘタクソ(-o-;)
船中ポツポツとアオリイカが釣れ始めたとき、待望のティップ変化(^-^)
身切れしないようにロッドのバットに載せるようなイメージで合わせると予想以上の重量感！
ドラグを滑らせながらリーリング。
あと10ｍ･･･海中から白い影がみえた！･･･記念すべき１号は･･･サバフグ(-o-;)
（泣）
エギは30ｇを選択してスタートしましたが、マスクシンカー20ｇを被せて重くして落としてみました。すると･･･手元にさえ伝わる強いアタリ(^o^)
どうにか念願のアオリイカをキャッチ！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ(^-^)
その後、PEがティップに絡んだのを治している間に、またアタリ！
と言うより既に乗っていた(?‐?)
リールのドラグが滑りなかなか上がってきません。ドラグを少し締めて上げてきたら今度はスミイカをキャッチ。狙うイカとは違うけど･･･まっいイカ(^o^)

11時を過ぎる頃から波は穏やかになり風も無風になる最悪のコンディション(^-^;)
結局、２ハイで終了となりました･･･。
船中は１～６杯でしたが、なんと全員がアオリイカをキャッチしたエギは、ダートマックスTR
しかもヒットカラーはTR03スーパーアジゴールドばかりと言う結果でした。
季節や様々な条件で、このカラーにしかアオリイカが興味を示さないのでしょうか？

新子サイズの手の平サイズではなく、まあまあのサイズから最大はキロアップと同船者の皆さんは厳しい状況の中でも、アオリイカとのやり取りを楽しんでいらっしゃいました。

釣り方は単純ですが、とても奥深い釣りですね！

■竿：tailwalk TIP BANG SSD S610M/SL-DEEP ■リール：エメラルダス2500 ■道糸：PE0.6号 ■エサ・ルアー：ダートマックスTR30ｇ

寒くなりビックベイトシーバスもさらに盛り上がってきました！今シーズンは大好きなエギングをあきらめ、ビックベイトシーバスに没頭してます。そして、いつもお世話になっている木更津の『ＫＳＰＪＡＣＫ』にまたまた行ってきました！
今回はパックロッドメーカー『Ｈｕｅｒｃｏ』スタッフさんと一緒にランカー狙いです！もちろんロッドはＨｕｅｒｃｏ。機種はＸＴ605-４Ｃを使用しました。
ＸＴ605-４ＣはルアーＭＡＸ200ｇでマグナムサイズのトップウォーターも楽々キャスト可能で操作性も抜群！専用と言っても過言ではないほど抜群でした。
さて釣果ですが、コノシロのサイズがコハダ？サイズとなりミノーやバイブレーションの方が沢山釣れそうですが、小さなベイトでもビックベイトをキャスト。
若干レンジを下げれば追尾してきますが、バイトはあるが乗らない状況でした。
潮止まり直前、船長の読み通り短い地合が到来！池袋店オリジナルカラーの『メガバスメガドック』を５０ｍキャストし、左右に大きくゆっくりスライドさせポーズ。その瞬間『ドカン！』と海面炸裂の強烈バイト！遠くのバイトですがロッドを下げて巻いていると全身出るほどの大きなエラ荒い！じっくり寄せて無事ランディングに成功。ギリギリですがランカーサイズの80.5ｃｍでした。夕方、カラーをレッドヘッドに変えてキャスト、船まで残り１０ｍほどになったところでバイトするが乗らない。さらにバイトでも乗らない。結局６回目のおかわりバイトでようやく乗ってランディング成功。ランカーとはいきませんが７５ｃｍのコンディションの良いシーバスでした。ロッドはもちろん『ＸＴ605-４Ｃ』パックロッドとは思えない綺麗なベントカーブと粘り強いブランクスはしっかりと曲がるのでおすすめです！シーズン真っ最中！ランカー狙うならチャンスですよ

■竿：Huerco　XT605-4C ■リール：Abu　Revoビーストロケット ■道糸：PE５号＋ナイロンリーダー40lb ■エサ・ルアー：メガバス　メガドック他