「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

福井県敦賀市の竹宝丸(ちくほうまる）さんから出船。新月の闇夜ならイカも活性が高いだろうと想像して、この日を狙って予約しましたが、みなさん考える事は一緒で、平日なのに満船でした。

大剣サイズが釣りたい！と敦賀に向かったわけですが、この時期は新子がメインのようで、もう少し調べて行けば良かったか？((+_+))

一方、海況は潮が早いとの事でイカメタルは20号統一だそうで、まだ日も落ちない夕暮れ時、先発はトモグイスッテ20号イエロー×レッドヘッドに、UV発光するイージースリム80ｍｍからスタート。
肝心のイカは…。18ｍで反応があるかと思えば、30ｍ付近だったり、群れそのものが小さい集団のようで、なかなか浮いてきません。深い60ｍ付近のイカが一番活性が良いようで、周りに習って60ｍ前後で誘いをかけると、相模湾のマルイカのような小さなアタリ。
テンションが抜けて、穂先が戻るとか、引き込まれるような穂先への大きなアタリを想像していましたが、いつもの相模湾と思えば、何てことない!
アタリの出方が分かれば、あとはどのように誘いを掛けたら良いか？試行錯誤が続きます。
エンゲツBBにはフォールレバーが搭載されているので、穂先がブレる事無くフォール時のアタリを取ったりとても便利！ロッドも使い慣れたマルイカロッドですので、一般的な穂先が柔らかいイカメタルロッドに比べ、リーチが短いのは多少たまにきずですが、カーボンソリッドならわかるミクロなアタリ！大正解でした。
釣果は13杯といま一つでしたが、様々な情報を得られたので、沼津や鹿島沖の夜イカでも実践してみようと考えています。

■竿：ケイノンテウシーダ155N ■リール：エンゲツBB100PG ■道糸：PE0.6号 ■仕掛：フロロ３号１ｍエダス３号10㎠ ■エサ・ルアー：イカメタル20号各種

JSY月例会＆ボトムアップ講習で新利根川松屋ボートさんに参加、各自朝一は自由に釣りを楽しんでいると川村プロが早々51ｃｍＧＥＴして盛り上がって一旦集合してから、ボトムアップ製品の詳しい使い方講習会開始。
講習内容クランクベイト、リジーのシェイク引き。（ただ巻より、細かいシェイク引きが有効なのは驚き）ギャップジグ＋ブルスホッグのジグスト（当日の爆釣メソッド、川村さんは5～7回水面下15ｃｍ位をストをするだけ、兎に角手数を多くキャストがキモ）ブルスホッグのフリリグ（引き方が特徴的でした）ビーブル3/8ozのスピナベサイト（着水からブレイドを動かすのがキモ、最近また爆釣）ハリースライドのバックスライド（45度の角度でフォール、誰にでも使いやすい重さと大きさ）その他新製品の展示や発売予定なども有り今回川村プロの説明が上手いのと釣技レベルが高い為、本当に勉強になった講習会でした。
朝一、何か魚を寄せる力が自分のルアーに足りないと感じていたところ、ブルズホッグ3インチがよさそうに感じジグであえて使わずリューギＴＧフットボールヘッド5ｇとのコンビ（フック選択の自由度が必要だった）そしてく誰もが岸への距離が近く、ハイテンポで釣っていく感じなのであえてシェードがしっかりある・深さに変化がある・竹杭があるポイント・人が攻めて時間がたっているポイントをファ－ストキャストからじっくりスタックさせて誘って食わせていきましたが、サイズは伸びませんでした。橋脚でナイスサイズを狙って時間差で2回掛けるもバラすミス炸裂。でも今回は現場にいつもいないと見えない事ってあり勉強不足を痛感出来て、非常に有意義な勉強会でした。
当日は８割以上がGAPジグとブルズホッグのジグストで良型をキャッチしていました。

■竿：ＤＥＳＩＮＯ　各種 ■リール：Revo　LTX（改）ｘ2　ステラ3000XG ■道糸：東レ　エクスレッド ■エサ・ルアー：ボトムアップ各種

東京湾の風物詩「タチウオ」釣行してきました。
今回は神奈川県走水港からの出船です。
現在暖かい潮が入ってきている様で猿島周辺水深４０ｍ前後からのスタートです。
潮は麦茶の様な濁り潮、天候も曇りスタートだったので夜光色が入ったテンヤからスタートしました。群れは底から１０ｍ上まで反応出っぱなしの様ですが船中アタリが無い時間が２０分ほど続きましたがアタリが来ました！
ワンピッチジャーク（一回シャクってハンドル４分の１回転）で止めを入れた時に「コンッ」と穂先を持ち上げるアタリ♪電撃的にアワセを入れて針掛り！上がってきたのは指３.５本サイズの中型タチウオでした！このポイントでのタチウオは中型サイズがメインで１時間ほど攻めましたが走水沖に移動。こちらは水深５０ｍ位でやはり反応は出っぱなしの様ですがバシバシ当たってくることはなく飽きない程度に喰ってくる状況が続きました。
潮の濁りがキツく、テンヤカラーは派手目（ゴールドやチャート、アカキンなど）へのアタックが多かったです♪
最終結果はタチウオ×１１匹（９０ｃｍ～１２０ｃｍ）でお土産には十分な結果でした。
ルアーやテンビンでも楽しめるタチウオですが今年は是非「テンヤ」を使ってドラゴン級タチウオをＧｅｔしてみませんか！？
詳しい事は萩原までお尋ね下さい。
当店ではタチウオ用品を数多くご用意しております！釣行のご予定がございましたら是非一度お立ち寄りください。

相模湾葉山鐙摺港の『たいぞう丸』さんから出船しました、港の目の前の菜島の浅場はスルーして、佐島方面へ。水深18～30ｍ前後の浅場を釣りましたが、群れも薄いのか？なかなか投入できません。
それでも、活性の高い群れにあたるとポツポツ釣れ上がりますが、アタリがあるのに掛けられない事が続き、５本立ての打ち、下2本を直ブラに変更しました。ダイワミッドリフレクト35・ブルーピンクと一番下はダイワ・ミッドスッテミラー33のギョクロです。
群れが薄いのか？低活性なのか？乗るのは下側の２本ばかりでした。
最後に菜島の浅場で２杯追加して20杯で終了。釣れたサイズはすこし成長したのか？ヤクルトサイズのちびっ子は少なく、スッテに乗れば分かるような個体が中心でした。
同船トップは、アルファタックルのフィールドスタッフの井上直美(なおちん)さんが、宙釣りスタイルで29杯で竿頭でした。

■竿：ケイノン・テウシーダＮ155 ■リール：グラップラー ■道糸：ＰＥ0.8号 ■仕掛：マルイカスッテ５本立て

桂川へアユ釣りに出かけてきました。まずは都留漁協の方で竿を出してみましたが、川の水量が少なく、以前ほどアユの姿も見えません。2時間ほど釣って小型のアユ6匹の釣果。移動を決断し、午後からは桂川漁協の笹子川で竿を出しました。こちらも水量は少ないです。駐車スペース付近のポイントではさすがに反応が無く、少し歩いてからのポイントでポツポツと釣れるようになりました。アユのサイズは20㎝前後で、タメの効かない短竿で釣ると引き味がより楽しく感じられます。夕方まで釣って14匹の釣果でした。まとまった雨が欲しい所ですが、アユ釣りはいよいよ最盛期。皆様もお出かけ下さい。

■竿：香鱗Ｈ275　70ＺＰ ■道糸：複合メタル0.04 ■仕掛：パワーミニマム7.0×3本

今回はマルイカ狙いで、佐島の志平丸さんにお世話になりました。
船長の判断が冴えていてヤル気満々反応を捉えてくれ、穂先の動きが止まらない1時間を過ごせました。
今シーズン初の竿頭にもなれて、最高の1日でした。
まだまだ浅場にマルイカがいますので、残り少ないマルイカシーズンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳しい情報などは、スタッフＨまでお尋ねください。

■竿：ゼロテン竿 ■リール：小型両軸リール ■道糸：ＰＥ0.8号 ■仕掛：6～8本スッテ直結 ■エサ・ルアー：3～5ｃｍスッテ各種

＜ライン引き釣法＞ってご存じですか！？
今回はこれを実践しにライトアジ釣行してきました！
お世話になったのは東京都平和島の「まる八丸」さんです。
ポイントは行程４０分ほどの木更津沖の水深１０ｍ前後のポイントです。
通常のライトアジでは船長指示が「底から２ｍ」の場合

『底まで落としてから１ｍ上げてコマセを撒いてもう１ｍ上げてコマセを撒いてアタリを待つ』ですよね？

状況にもよりますが通常はアジが鈎に喰いつくまでに数秒～数十秒かかります。
今回の＜ライン引き釣法＞だとアクション中や止めた瞬間にアタリが出て勝負が早いことが多いので手返しＵＰとなり、結果釣果もＵＰするというものです。

今回ロッドは６：４調子、７：３調子、８：２調子といろいろ使用しました♪
どれも本命はＧｅｔしましたが個人的な感想として７：３調子のロッドがコマセの撒きやすさ＆操作性が良かったです。
が、６：４調子はロッドが大きく曲がるので魚とのやりとりが楽しくて好きです♪

最終結果は本命アジが５６匹（１４ｃｍ～２３ｃｍ）、コサバ×多数の釣果でした。

＜ライン引き釣法＞は難しくありません！釣り方などお知りになりたい方は「萩原」へお気軽にお尋ねください。

７月10日から13日の４日間で沖縄本島でライトキャスティングゲームに行ってきました。
お世話になったのは『ボートフッシング海屋』さん。現役の海人が案内するガイド船です。
タマンの他にGTも状況に応じてご案内してくれます。
今回の狙いはタマン(ハマフエフキ)強烈な引きはシイラの様なスピードでスリッドを縫うように疾走する感じです。
当然、あっと言う間に根ズレでラインブレイクは当たり前。キャッチする為にはフルロックで止める事が重要です。
ラインはもちろん、ロッドも破損に繋がるのでギリギリのセッティングと操作が必要となります。
そんな、タックルギリギリのやり取りでようやくキャッチできる魚なんです。

今回は釣友３名と一緒に沖縄へ。早速レンタカーを借りて沖縄そばを食べて港に直行しました。
準備を済ませて、沖縄の綺麗な海に出ていきました。早速鳥山の歓迎を受けてナブラ打ち。
水面には魚の跳ねは見えない。回遊魚とは少し違うナブラ？船長からタマンナブラなので、シンペンをナブラにキャストして、ボトムまで落としゆっくり探って下さいの指示。
ナブラでボトムまで落とす？ボトムでゆっくり？よくわからない？ただ、答えは直ぐにでました。
小さなコツ！のアタリにラインが走った瞬間フッキング！ドラグを占めていたのでいきなりロッドはMAX状態で折れないように曲がりに注意しながらリールをひたすら巻く。とにかく巻く。巻く。巻く。
船長からも『巻け～！！！』の声が飛ぶ、なんと隣もヒット！ダブルヒットしていました。
上がってきたのは本命タマン！だが強烈に引いたタマンだが、サイズが30㎝前後。こんなに引くの？
このサイズで？？強烈なパワーとスピードに大興奮でした。
その後、更なるサイズアップ40ｃｍオーバーをキャッチし、ポイント移動。サンゴ礁の点在する５ｍで小さな前アタリ。誘い続けると抑え込むようなアタリに電撃フッキング！
その瞬間、手で引っ張っても出ないほどのドラグが悲鳴を上げるようにあっさり出ていく！必死にリールを巻き、ロッドの角度を調整し巻き続ける。遂に姿を見せたのはランカーサイズ？とも言える
今回最大サイズの57㎝を無事ネットIN！強烈な引きに我を忘れてひたすら巻き続けて根ズレされずに無事キャッチする事が出来ました。

その後の釣果は多彩なゲストも飛び出し、真夏の沖縄遠征は無事終了となりました。沢山の失敗もありましたが、大変勉強になる釣行でした。

■竿：スミス　KOZ-EX 702L/2 プロズワン　コールアップトレーサー702 ■リール：シマノ　19ヴァンキッシュC5000XG ■道糸：よつあみ　オムニウム1.5号＆2号＋40～50lb ■エサ・ルアー：DUEL　ヘビーショット＆モンスターショット ダイワ　スイッチヒッター バスディ　レンジバイブ７０ES

相模川へアユ釣りに出かけてきました。まずはキャスティングアユで釣り開始。エスケイドに3本イカリの組み合わせでキャスト。1時間半ほどで5匹の野アユをゲットしてから友釣りにチェンジ。ルアーよりは釣れるだろうとの予感はまんまとはずれ、その後2時間で2匹しか釣れません。石には青ノロが付着し、ナワバリ鮎は少ない厳しい状況と予測していたのですが、それはルアーでも同じはず・・・同行した店長もルアーから友釣りにチェンジしていたのですが、やはりルアーの方が釣れると見込んで、再びルアーをキャスト。自分は友釣りを継続しました。午後は時合もあり、ルアーでも友釣りでも釣果を稼げた時間もありました。店長も20匹を超える釣果を出し、本物のオトリでもルアーでも大差の出ない結果でした。キャスティングアユ恐るべし。

■竿：ＳＰ競ＲＳ90ＮＩ ■道糸：複合メタル0.04 ■エサ・ルアー：エスケイド80ＭＤＦ

台風の影響で天候が不安定な琵琶湖。初日放水も300トン放水に変わりカレント出来、最高かと思えば全く恩恵を受けられない。魚が広く散ってしまい、ハスっ子・稚鮎・ワカサギにバスは付いているが反応なく全力で巻いて探せれなかった悔しい2日間でした。しかし関東ではナイスサイズなバス（琵琶湖では小バスな４5ｃｍクラス）がもうやめてってぐらい引くんで、それはそれで楽しかったですね。往復約1000ｋｍの釣りですが、今にアジャスト出来るよう来月も行ってきます。

■竿：ＥＧ　Ｓスタリオンｘ2　Ｂレイブンなど ■リール：ダイワジリオンＨＤｘ3など ■道糸：東レ　エクスレッド18・16・14lbs ■エサ・ルアー：イマカツ・ｊｋ・DEPS色々