「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

曇予報で風も弱い予報だったので家族で霞ヶ浦へ手長エビ釣りに出かけてきました。現地エントリーがAM4時半ごろでしたが先行者は１名のみ。釣場独占かと思いましたが続々と釣り人が増えました。約１年振りの霞ヶ浦ですが、曇天模様で期待します。しかし開始からアタリはすぐ出ますが、サイズが小さい。去年は曇天時は良型が入れ食い状態だったが今シーズンのカスミはどうやらイマイチの様子。それでもポツポツ釣っていると仕掛けをひったくるアタリ。完全に魚のアタリを捕らえて上がってきた魚は【ダントウボウ】初めて見た魚でしたが、霞では珍しくない魚のようで、急増しているようです。
途中、アタリが少なくなってきたタイミングで霞ヶ浦で人気ターゲットのアメリカナマズを狙ってみました。オーナーばりの池川ぶっこみ仕掛けにラセン（別売）を装着、針はトラウト用SBL67エリモン2号をハリス５号で結んで使いました。投入後しばらくすると２０ｃｍほどの赤ちゃんナマズがヒット。その後雨で中断しながら釣り続けていると立てかけて置いたロッドが湖に持って行かれそうな勢いで竿掛けごと倒されましたが無事にフッキング成功。なかなかの引きをしながら上がってきたのは50ｃｍほどのアメナマ。子供たちは大興奮でした。
本命テナガエビとナマズ釣りのミックスフィッシングも楽しめる霞ヶ浦釣行を楽しんだ1日でした

■竿：フエルコNB300 ■道糸：ナイロン0.6号 ■仕掛：手長エビ仕掛け　シモリ、玉ウキ キャットフィッシュ　オーナーばり楽投池川ぶっこみ仕掛け ■エサ・ルアー：赤虫、大ごい、キャットフィッシュベイト