「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

８日、山梨県の桂川へまた鮎釣行してきました。降雨が途切れたうえ最近の猛暑日続き。水温上昇で川がアカ腐れを起こす前に釣ってやろうと考えたのですが、すでに手遅れでした。猛暑の中、川にほとんど立ち込めない支流は体にきついと思い、今回は本流に入りました。水深の浅いところはほぼアカ腐れを起こしており、深いポイントに一部石が磨かれている所がある感じです。そういう所でもナワバリ意識のある鮎を1～2尾釣るともう終わり。釣り人が減った午後はポイント選び放題でしたが、釣り返しの効く所を見つけられず厳しかったです。追いが悪いため掛かり所も悪くバラシも連発し、12尾の釣果に終わりました。本流の上流部は追加放流もあったようで、それらしい魚体も3尾ほど混じりました。サイズは最大で21cmでした。まとまった雨が欲しい状況ですが、タイミングを計ってまた出かけてみたいと思います。

■竿：トリプルフォース急瀬Ｔ90