「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

エリアのスタッフとカワハギ釣行会に行って参りました。松輪港瀬戸丸さんからの出船です。前半はエサ取りが多い中での釣り。底付近から５０ｃｍほど上げてエサ取り以外のアタリを待ち、カワハギを拾い釣り。ここではワッペンサイズが中心となりました。中盤～後半へかけては大きさも狙える分、アタリが減少していく難しい状況でした。その中で宙で仕掛を動かしてアタリを出してみたり、たるませ、這わせなども試しながら探りました。終盤ではゼロテン状態でアタリを待つ釣法が効果的でした。終わり30分で8枚のラッシュ！その際、仕掛けをバタバタさせるよりは集器で寄せ、静かに喰わすことを意識しました。集器ではＬＥＤの明かりはやはり効果が出たと思います。若干曇り、暗くなった際は特にアタリが出ました。
またロッドはステファーノリミテッドを使いましたがこのクラスになると触りやオモリから伝わる底の状況が手感度に伝わってくるので本アタリの準備ができます。今回は工夫するとアタリが出る状況だったので勉強になりました。

■ロッド：ステファーノリミテッドMH175 ■リール：ステファーノ ■ライン：PE0.8号 ■仕掛け：各種カワハギ仕掛 ■エサ：アサリ+バクバクソルト、アミノソルト等