「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

朝から鬱陶しい雨、それでも一縷の望みを掛けて渓流に行ってみました。千曲川本流は増水し濁りが入り端mrていましたが、前日入った場所とは違う場所へ向ってみましたが、雨脚がドンドン強くなってしまい諦めモード３００％だったのですが、幸い支流は濁っておらず折角来たのだからとカッパを着こんで川に入りました。前日同様明るい時間帯にはライズも無く毛鉤への反応が弱い状況、時々水面直下を流下する何かを捕食している波紋が見て取れるので魚は居るはず！
雨脚が強くなり体が冷えてしまい気力が無くなりかけたころ立て続けにイワナ３匹。

南相木川は川に沿って道路が走っている為どこからでも釣りが出来てしまうので、渓流釣り師にとっては大激戦区の川と言えます。毎日誰かにからかわれているので、運よく成魚放流の日にでも当たらない限り一長一短には釣れないのですが、腕と経験を生かしてスレた渓流魚と対峙する時間は極上の贅沢タイムだと思います。
日中見たときには全く魚影が無く『ここ魚居るのか？』と疑いたくもなるのですが、マヅメの時間帯になると、『こここんなに魚居たんだ(◎_◎;)！』と思えるはずです！

■ロッド：シマノ：天平テンカラ３６０(2023年度新製品) ■ライン：宇崎日新：鬼流テンカラレベルライン３.５号 ■仕掛：ハリス：フロロカーボン０.８号を１ヒロ ■ルアー：毛鉤：自作ピンク毛鉤＃１２ ■漁協：南佐久南部漁協　日釣券1700円　年鑑札8400円