「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

南相木ダムへ上がる道路の通行止めが解除になっていたので、南相木川の永年禁漁区境界の堰堤下まで釣り上がってみました。相変わらずの渇水状態で平水より３０㎝近く水位は低いのですが、うっかりあるいてしまうようなひざ下ぐらいの水深の場所でイワナが飛び出してきました。
エサ釣り師やルアーの方が敬遠してしまうような渇水時はテンカラ釣りが俄然有利です。１投目から毛鉤にチェイスがあり、2投目でアッサリ１匹キャッチ！
その後も１０ｃｍでも深くなってるような場所を丁寧に探っていくと居ました居ました。３００ｍぐらいしか釣り上ってないのですが６匹のイワナをキャッチ、まだサクラが満開でテンカラ最盛期の藤の花は咲いていませんが、テンカラ釣りシーズンの突入ですね。
※川上村と南相木村を繋ぐ馬越峠の通行止めも解除になっていましたが、落石や倒木がそのままかたずけられてないので、運転は慎重にして下さい。
またいきなり落石があるので川沿いの道路を歩く際は山側には寄って歩かない方がいいと思います。

■ロッド：シマノ：天平テンカラ３６ ■ライン：宇崎日新：鬼流テンカラレベルライン３.５号×４ｍ ■仕掛：ハリス：東レ：エアレーザー０.８号×１～１.２ｍ ■ルアー：毛鉤：亀田オリジナルピンク毛鉤＃１３ ■漁協：南佐久南部漁協