「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

立岩湖にシナノユキマス狙いでしたが大雨の影響で立岩湖が激濁りだったため、ライブカメラで加和志湖を見たら大丈夫そうだったので、加和志湖へ行ってみました。
山側に知った常連のお客様が二人いらっしゃったので、真ん中に入れて頂きお昼過ぎから１６時まで釣ってみました。湖水の状態は大丈夫でしたが平水より１ｍ近く増水しており湖中央付近に流れが発生、ラインが見ずに浮くPEやナイロンのラインだとかなり釣りにくかったので現地で急遽フロロカーボンのラインに巻き換えてライン処理の煩わしさが無くなりました。
ポイントは湖の中央より山側付近、加和志湖は平均２.５ｍのウキ下なんですが３.５～４ｍでウキ止めをセットしないと増水の流れに乗ってしまい下流へ下流へ仕掛けがガンガン流れてしまうので気を付けて下さい。
常連さんで一人アブラハヤ狙いの方がいてスキンサビキにサシを付けて１００匹近く釣れていました。シナノユキマスは１５時過ぎからアタリが出始めた感じでした。立岩湖のように小さいシナノユキマスは釣れませんが、ウグイやアブラハヤ、時々イワナなんかも掛かるので面白いと思います。

加和志湖で釣をするには南佐久南部漁協の渓流年券または非釣券が必要です、佐久店でm購入できますし、加和志湖に上がっていく道中に赤い旗で【入漁券販売中】ののぼりが沢山立っていますので必ず入漁券を買ってから釣りを楽しんでください。中学生以下のお子様は無料です。

又加和志湖には近くにトイレがありません、一番近くでも１キロ上流にある長者の森キャンプ場の中しかありませんのでご注意下さい。

■仕掛：ラメが入ってないピンクスキンサビキの４号 ■漁協：南佐久南部漁協