「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

  • 採用情報
  • 会社案内
  • 東京都内店指南
  • Shop lists in English

さくてん 佐久店

釣り情報

‘22 04月19日

登録日:2022年04月20日
画像をクリックすると、拡大画像が表示されます

佐久店(長野県):2022年04月19日の釣果

晴れ

イワナ 15 - 20 cm 合計 4 匹
釣り場 南相木川上流域
釣り人 スタッフ亀田

早朝は肌寒かったので暖かくなるであろうお昼過ぎに出発、14時から釣り始めました。
前日の雨で少し増水気味でしたが濁りも先行者も無く狙っていたポイントへ、前回うっかり歩いてしまった場所に毛鉤を打つと可愛いイワナが飛び出してきました、この場所ではそのイワナ1匹だけでやはり昨日の雨で水温が低下し、やや活性が悪い感じでした。更に上流へ移動、前回綺麗なアマゴが釣れたポイントへ行ってみたもののハッチもライズも無く『今日はダメかな?』なんて思っていると亀田が立ち込んでいる真横でライズ!
一旦陸に上がり下流へ移動、10分ぐらいポイントを休ませていると再びライズ!少し水温が上がったようでカゲロウがハッチし始めた。しかしこの場所は人間が隠れる場所が無くポイントに近づいてしまうのはあまりにもリスキーだったのでラインを4mから6mにチェンジ、ハリスも1.2mから1.8mに交換しロングレンジで狙うことに、更にハッチしているカゲロウが大きめだったので#12から#10の毛鉤にチェンジ、仕掛けを交換している間にもさっき亀田が立っていた場所ではライズが続いている。姿勢を低くしてキャスト・・・バッシャ!
『出た!』でもかからない、飛び出した魚体はイワナ、再度キャスト・・・バッシャ!今度はかかった。
魚や水生昆虫にとって1℃の水温変化は人間の体感で6℃といわれています。たった1℃水温が上がっただけで状況が一変するので渓流釣りに行くときは水中の変化を予測できる水温計も持っていきましょう。
標高1200m付近はまだサクラ3分咲きでしたがサクラが終わり藤の花が咲くころになるとテンカラ釣りの最盛期を迎えます、今年の渓流はテンカラにチャレンジしてみてはいかがでしょう。
詳しくはテンカラ担当の亀田までお気軽にご相談下さい。

■ロッド:シマノ:渓流テンカラ34-38ZL ■ライン:宇崎日新:鬼流テンカラレベルライン3.5号を6m ■仕掛:ハリス:フロロカーボン0.8号を1.8m ■ルアー:毛鉤:亀田オリジナル#12 ■漁協:南佐久南部漁協:日釣券1700円・年券8400円

近隣店舗の最新釣果