「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

ワカサギの氷上釣りが解禁した霊仙寺湖へ行ってきました！

解禁初日となった21日は、大雪の影響で例年の半分位の客数でスタートとなったそうですが、それでも開始前には受付に長い行列が出来ていました。
良い方は600匹以上釣り上げた方もいたそうなので、今年は好釣果に期待が持てそうですね♪

町田＆久保田は気合のAM2：30集合！想定以上の積雪に苦労しながらもなんとかAM4：30には到着出来ました。受付を済ませていざ出陣！湖の上を歩くと言う非日常の世界を噛みしめるのも束の間、膝まで積もった雪を掻き分けながら目指すは入口から一番遠いポイントです＾＾；目的地に着いた時には二人してぜぇ～ぜぇ～言いながら息切れしてました(笑)まだ暗いのでランタンとヘッドライトの明かりを頼りにテントを設営し、続いて穴を空けたらいよいよ今シーズン初の穴釣り開始です！

開始～9時位までは入れ掛かり状態で順調に数を伸ばしていきますが、過ぎた頃から魚の反応が悪くなり、マメなエサ交換としっかり誘いをしないと喰わなくなってしまいましたが、それでもポツポツと一日通して釣れ続けました。魚探で様子を見てみると水深は3.5ｍ程。大きな群れは無いようですが、中層の2ｍ付近で良い反応が出ており、一時反応が無くなっても表層や底のどこかですぐに反応が出始めるといった感じでした。

ワカサギは全体的に小振りのものが多く、サシを切らずに釣っていた町田はアタリがあっても乗せられず苦戦していましたが、半分程にカットしてあげると順調に釣れ始め一気に数を伸ばしていきます。一方久保田は･･･睡魔と戦っていました(笑)朝早かったのもありますが滅多にない大雪の運転で疲れていたのか、釣れている時間は良いんですが少し釣れない時間があるともうダメです＾＾；リールに手を添えたまま寝落ちして起きては寝てを繰り返していました＞＜最終的に釣果は約100匹の大差が出てしまいましたが、釣りをしながらコーヒーを淹れて飲んだり、カップラーメンを食べたりと楽しめたので良しとします(笑)

早い年は1週間程で終了してしまう事もあります。今しか楽しめない！冬の風物詩・氷上のワカサギ釣りへ是非お出かけ下さい！

■ロッド：シマノ　レイクマスターエクスペック ■リール：シマノ　レイクマスターCT-T ■ライン：PE0.3号 ■エサ：にんにく配合サシ、鰹節配合サシ ■時間：6：00～12：00