「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

朝の気温２度、この日は風が吹いていたので体感温度は氷点下だったかも、上下防寒着を持っていたので体は大丈夫でしたが指先とつま先が冷たくてやばかったです。そろそろ防寒グローブや防寒ブーツを用意していった方がよさそうです。また１５時半で山の稜線に太陽が隠れます、その時間以降は一気に気温も下がりアタリが遠くなるので、亀田は１５時に鳴る村内放送のチャイムを目安に撤収することにしています。

亀田の勝手な感想ですがシナノユキマスがサビキ仕掛けに慣れてしまって寄せエサには寄ってくるけど仕掛のピンクスキンは無視して食いつかないんじゃないかと思っています。アタリも１回ツンと入り食い上げも追い食いも無いといったアタリが多くなってきました、こんな時は仕掛けを補足したりサビキのカラーを変えるのも手なんですが、この日はピンクスキンの仕掛けしか持っていなかったので、次回は白や緑のスキンもしくは魚皮(サバ皮やハゲ皮)の仕掛なども持っていって試してみようと思います。
またサビキにラメが入っていると食いが極端に落ちるみたいですので、ラメが入ってない仕掛けを選ぶのが大事です。

又、湖面がべた凪で風が無い日は棒タイプの遠投ウキ、風があり湖面が波立ってる日は玉タイプの遠投ウキとウキを変えるだけでも釣果が変わってきます。ウキによってオモリ負荷も変わってくるので、ウキやオモリといった小物も何種類か用意していって状況に対応できるようにすることをお勧めします。

お昼ご飯はキャンプ用コンロやヤカンなどを持っていきカップ麺！暖かいものを口にするだけで体力の回復が大きくかわってきます。また立岩湖は標高１０００ｍ以上にあるためお湯が沸騰しても９０度にしかなりません。この温度のお湯でカップ麺を作ると半硬い状態になってしまうので、パッケージに書いてある時間よりも１分長く待つといいですよ。

■ロッド：ダイワ：ＩＬリーガル磯３－４５遠投 ■リール：ダイワ：レブロスＬＴ３０００ＣＨ ■ライン：ＰＥ１.５号 ■仕掛：ラメが入ってないピンクスキンの４号 ■エサ：いつもの寄せエサと紅サシ ■オモリ：６～８号を風などの状況でチェンジ ■漁協：南佐久南部漁協