「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

思川（下都賀漁協管内）で大き目の魚を、と思っていたんですが、相方の希望により西大芦川に変更。

前回（6月後半）はやや渇水気味で垢腐れ状態でしたがそこそこの釣果。今回は7月後半あたりから多少の増水を繰り返し、少し冷水病の話もでている状態ですがさて。

前日の夜の雨で10㎝程度増水したようですが、濁りは無くそれほど大きな影響は無いように感じます。

今回は上流部の段々瀬を中心に拾い釣りをやってみたいと思い、漁協事務所前の駐車場から徒歩でひたすら上流へ

段々瀬はやはり水位が高めとあってなかなかの迫力。あまり勢いがあると段々の受けについている魚はちょっと狙いにくいかな

とりあえず瀬肩周りの緩い変化から2尾。チビですが元気なので少し強めの流れの落ち口に放り込むとちょっとサイズUP。ここまで約30分。思っていたよりは時間が掛かってますが、いよいよ段々瀬へ・・・

一応反応は貰えますが、やはり思っていたよりはペースが遅い。出水後の朝イチ、まだ水温も低めってことなんでしょうけど。

少し大き目のタナからはちょっとじっくり泳がせたら良型がでましたが、やはりちょっと時間掛かります。ここでは約1時間で9尾。普通に考えれば充分なペースっちゃーペースなんでしょうけど、うーん、反応良いような悪いような！？

ま、段々瀬の瀬落ちで竿を出していた釣り人の話では反応良くなさそうだったので、贅沢は言えませんね。

そのまま下って次の段々瀬へ到着しましたが、こちらは残念ながら先行者アリ、竿を出さずにスルー。

さらにその下。こちらも一人いましたが段々瀬は興味無さそうだったので一通り探ってみましたが、反応皆無。すでに抜かれた後だった？

ここからはそんな感じでほぼ無反応、あとはひたすら歩いてゴール（漁協前）！ゴール間際にチビを1尾追加したので結局約3時間かけて10尾。どうなのよ！？

ちなみに当日の相方（前日から一緒ですが）S氏、スタート地点から動いていないようですっていうか竿たたんでますが…まさかオトリが？いや、オトリは無事だったようですが・・・

周りの釣り人もかなり不調な様子のようで。

これはイカン、とりあえず魚が居て、しかも釣り易そうな場所で舘岡もちょっと癒されたい＾＾；

すがる思いで6月に入った場所へ！頼むから駐車場空いててくれ～

なんとちょうど2台分空いてました！さすが平日！

昼食を済ませ釣り再開。本日デビュー戦というお姉さまと講師の紳士に話を聞くと…

取り込みが難しくて掛けた5尾ともバラシちゃったとか＞＜でもとりあえず掛かってくれるサカナは居るってことね！

で、釣り再開して約3時間半

舘岡１尾、S氏３尾ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ちなみにデビュー戦のお姉さま、確実にオレらより釣ってマスｗｗｗｗｗｗ

ヤバい、駐車場的に行き先ってもう下流しかないけど、今期あまり調子良くないってことで竿抜けとかある可能性に掛けるしか！

で、行ってみると車1台のみ。時間的にも（16時）こんなもんか？

川へ降りてみますが釣り人の姿は無し、ていうか下りる途中にやたらとクモの巣があったんだから、少なくともしばらくの間は人通ってないよね！

この場所にしてはちょっと水多め、上流まで歩くのが少しだけ面倒臭いけど、手付かずのパラダイスの（可能性）為なら！

山あいということで陽は陰り始め、残り時間を考えるとあまり上ってもしょうがないので適当なタナの上からスタート

一応午後だしたぶん手付かずということで少々キツ目の瀬の落ち口にぶっこんでみると、なんと瞬殺！目印が上流へ飛びます。でもイイトコで掛かってくれた割にはなぜか真っ白な鮎！なんで！？

続いて同じ筋を少し引き上げてみると、今度は下流にズズズーン！一瞬違う魚かと思うほど、竿ごと引き込まれそうな強烈なアタリでまたまた真っ白な！どして！？

時間もないので下のタナへ。白泡手前のヨレで2連発、どちらも良いアタリなんだが相変わらず白い。瀬の芯では反応無し、見たところ砂利底で真っ白なので対岸寄りの残り垢狙いに絞ってみると

これまた派手なアタリが連発、しかもこちらはバリバリ真っ黄っ黄＾＾

1時間程で11尾、トータル22尾で終了としました。

朝イチの一時間と最後の一時間以外を

全て忘れてしまえば

なかなか面白い一日でしたね～（＾ε＾

■ロッド：ﾊﾞﾘﾊﾞｽ：ﾘﾊﾞｰｽﾄｰﾝ63 ■仕掛：天上糸：無し　水中糸：ﾊﾞﾘﾊﾞｽ ﾚｯﾄﾞｱｲ（ｴｽﾃﾙ）0.3号6m 鼻ｶﾝ周り：ﾌﾛﾛ1.2号60㎝ 鼻ｶﾝ：ﾀﾞｲﾜ 快適ﾊﾅｶﾝR6.0㎜ ハリ：ｼﾏﾉ 龍の爪7.5号4本錨 　ﾔﾏﾜ 縦打ち背ﾊﾞﾘﾁﾁﾜ式 オモリ：ﾔﾏﾜ ｶﾗｰｼﾝｶｰ ﾗｳﾝﾄﾞ0.3号