「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

明るい時間帯に北相木村にある加和志湖にシナノユキマス狙いで行ってみましたが、小型ばかり４匹釣って終了、全部リリース。※シナノユキマスは２０㎝以下の個体は持ち帰りは出来ませんので、釣れてしまった場合は生きてるうちにリリースしてください。
１６時半頃加和志湖を後にして今度は隣村の南相木川へテンカラ釣り、１７時半頃から入渓し１８時半まで釣り上がり。
１８時頃からライズが出始め、あっちこっちでバシュバシュしています。しかしテンカラはハッチマッチの釣りではないのでライズしている魚を狙うのはちょっと難しいんです、そこでいつも使ってる沈むタイプの毛鉤から浮くタイプの毛鉤に付け替えて水面を流す釣り方(テンカラ竿でフライフィッシングみたいな・・・)にしたことが大正解でした。
１００ｍぐらいの区間で４匹のイワナが遊びに来てくれました。記念撮影にお付き合いいただいて全匹リリース。まだライズが続いていましたが、単独釣行の時は１日４匹と決めているので開始３０分で撤収しました。
ハッチしてる水生昆虫が大型なので、フックサイズは＃１０以上の大きめの毛鉤の方が反応いいようです。南相木川は第８区の橋の下と支流の栗生川全域、立岩湖上流でまだ河川改修工事をやっている影響で濁り水になっています。滝見の湯から上流なら水が澄んでいますがいかんせん水位が低く釣り方がルアーや餌釣りはやりにくそうです。まとまった雨が欲しいですね。

■漁協：南佐久南部漁協