「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

自身初となるティップランエギングに行ってきました。
三石忍さんからお誘いを受け、現地に到着すると･･･つり情報さんの編集者の方も･･･。
えっ？取材？6(^-^;)

勝山かかり釣りセンターさんから６時に出船し、探っていきます。
浅いポイントでは23mから深いポイントは46ｍまで、風と少し波っけが強かったのですが、イイ感じに船は流れていきます。
４回ジャークの後にティップを止めて少し待つ、再度エギをボトムまで落としなおし、ジャークしてティップを止める。この操作を２～３回繰り返した後に、一度回収しエギを落としなおす･･･。
様々な動画を頭に叩き込み、イメージは出来ていても実際は上手くいかないものです（笑）
ジャークがヘタクソ(-o-;)
船中ポツポツとアオリイカが釣れ始めたとき、待望のティップ変化(^-^)
身切れしないようにロッドのバットに載せるようなイメージで合わせると予想以上の重量感！
ドラグを滑らせながらリーリング。
あと10ｍ･･･海中から白い影がみえた！･･･記念すべき１号は･･･サバフグ(-o-;)
（泣）
エギは30ｇを選択してスタートしましたが、マスクシンカー20ｇを被せて重くして落としてみました。すると･･･手元にさえ伝わる強いアタリ(^o^)
どうにか念願のアオリイカをキャッチ！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ(^-^)
その後、PEがティップに絡んだのを治している間に、またアタリ！
と言うより既に乗っていた(?‐?)
リールのドラグが滑りなかなか上がってきません。ドラグを少し締めて上げてきたら今度はスミイカをキャッチ。狙うイカとは違うけど･･･まっいイカ(^o^)

11時を過ぎる頃から波は穏やかになり風も無風になる最悪のコンディション(^-^;)
結局、２ハイで終了となりました･･･。
船中は１～６杯でしたが、なんと全員がアオリイカをキャッチしたエギは、ダートマックスTR
しかもヒットカラーはTR03スーパーアジゴールドばかりと言う結果でした。
季節や様々な条件で、このカラーにしかアオリイカが興味を示さないのでしょうか？

新子サイズの手の平サイズではなく、まあまあのサイズから最大はキロアップと同船者の皆さんは厳しい状況の中でも、アオリイカとのやり取りを楽しんでいらっしゃいました。

釣り方は単純ですが、とても奥深い釣りですね！

■竿：tailwalk TIP BANG SSD S610M/SL-DEEP ■リール：エメラルダス2500 ■道糸：PE0.6号 ■エサ・ルアー：ダートマックスTR30ｇ