「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

こんにちは釣り具スタッフの大味です。 いよいよ最後のチャンスで渓流フライフィッシングに行ってきました。 なんとこの日は思った以上の冷え込みと予報にない冷たい雨で震え上がるほどの寒さの中のスタートでした。 本流でサイズのいい魚を！と思い朝一からポイントに入ってみましたが雨と寒さでフライへの反応もなく早々に移動。 上流の支流の駐車スペースで時間をつぶし10：00ごろようやく再スタート。

比較的深い谷の渓流ですが意外とフライを振りやすく、さらに天龍ベネットFB-6104もちょうどいいレングスで巻きや反転流を中心に流していきます。
ぽつぽつイワナの反応がありアベレージサイズのイワナが釣れてくれている中、同行者が瀬の中から体高のある綺麗なアマゴをヒット！時間的にもこれからかと思っていましたがその後も続かず厳しい状況が続きます。

人のプレッシャーか？急な冷え込みと冷たい雨のせいか？出てくれても小さいサイズばかり。
意外にも巻や反転流よりも、背から出てくれる魚も多く状況も掴めません。
あまりのドライへの反応のなさにルースニングも試しますが釣りづらく、1匹かけたところで終了。

時間的にもそろそろ終盤、退渓点も近くなってきたところでいかにもなポイント！
普段は手前から釣って（流して）行きますが、ここは核心部へ一発でキャスト。
思った所から出てくれたのはコンディションの良い綺麗なアマゴ。
サイズこそ出ませんでしたが8寸ちょいの綺麗なアマゴで締めくくることが出来ました。

渓流シーズンも残すところわずかですが、今後は冬季釣り場やエリア、シーバス等フライで楽しめるフィールドもまだまだありますね！

前回のフライ釣行の記事はこちら。