2024年9月19日その他・お知らせ
【スタッフブログ】秋の日本海でナイトティップラン！
こんにちは！店長の大江です。
京都は宮津の田井宮津ヨットハーバーから出船されている日本海ルアーフィッシング船『EBISU』さんでナイトティップランにチャレンジしてきました。
同行者はスタッフ池さん。
ナイトティップランとは
夜間に行うティップランエギングのことで、日中と大きく違う点は船上からライトを焚きイカを集めるので集魚効果が高い状況でティップランを行えるところ。
船や状況によって日中のティップランのように船を流す場合と、アンカーを打って船を固定する場合があります。
今回は最近主流になっているアンカーを打って船を固定させるナイトティップランでした。
宮津まで名神→京滋バイパス→縦貫で約２時間。
高速道路が繋がってから舞鶴方面へ行くのが本当に便利になりましたね。
栗東インターから約２時間で現地到着です。
出船は18時。
日中はうだるような暑さでしたが、日没を見ながらポイントまで１時間のクルージング中に過ごしやすい気温へ。
ナイトティップランは暑い日中を避けれるので体に優しい。
中秋の名月（めっちゃ綺麗な満月）の下でナイトティップラン開始！
ポイントに到着しアンカーが入りライト点灯！
さっそくエギを投入です。
タックルは
ロッド：ティップラン専用ロッド
リール：3000サイズのスピニングリール
ライン：PE0.6号+ﾌﾛﾛﾘｰﾀﾞｰ2.5号
と日中と同じティップランタックルです。
最近はバーチカルに攻めるナイトティップラン用のロッドも登場しており、そちらはより繊細なティップと短めのレングスでより使い勝手が向上しています。
ナイトティップランは基本は船の直下を狙う釣りですが、直下を狙い続けることでイカがスレやすい傾向があります。
そこで少しキャストをし、広範囲からイカを寄せて、近寄ってきたイカを釣り上げていくのが数を伸ばすコツ。
...というのがセオリーなのですが、この日は中秋の名月。さんさんと輝くお月様の影響なのか目視できるアオリイカ多数。しかしアタリは超繊細な触りばかり。そんな状況でしたがスタッフ池さんにアタリが続きます。
池さんは新子サイズが多い中、ズシっとした重量感ある１杯。
周りが沈黙の中、ポツポツとコンスタントに掛けていきます。
（このアオリイカの後もマイカを釣ってました。）
ヒットエギはなんとダートマックスオモリグSP+エギ王TRシンカーの組み合わせ。
オモリグ用に購入された方はぜひ試してみてください！
私は安定のティップランナーチビにオーシャンシンカーのセット。
カラーはアジ/パープルにアタリが集中しました。
今が旬のナイトティップラン。
アオリイカはたくさんいました！浮いてきたアオリイカはキャストでも狙えるのでティップランタックルの他に短いめのエギングタックルも用意すると効率よく狙えますよ。
ぜひチャレンジ下さい！