「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

日本古来から伝わるテンカラ毛鉤用マテリアルの代表格、キジ 剣羽根が入荷いたしました。※極少量

パートリッジ グレーネックやブラウンバックをはじめとした柔らかいフェザーを使用するパターンがいわゆる「ソフトハックル」と呼ばれていますが、こちらキジ 剣羽はガチガチの「ハードハックル」。

これが源流釣りやチョウチン釣りなどで爆発的な釣果をもたらすテンカラ毛鉤として受け継がれています。

ところがこの剣羽根、1羽のキジから1対しか取れないという、非常に入手困難な希少マテリアルとしても有名なのです。

キジの羽根でも一番先にあたるいわゆる風切り羽根、プライマリーウィングと呼びますが、そのプライマリーウィングの付け根に1枚だけ生えているのが剣羽根なのです。

通常1枚の剣羽根はストークを半分に裂いて使うので、1羽のキジから毛鉤4本分しか取れない事になります。希少なわけですよね。

そんな希少マテリアルの剣羽根、今回ごく少量ですが奇跡的に入荷いたしました。この機会をお見逃しのないようぜひご利用ください。
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