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さくてん 佐久店

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2024年5月19日その他・お知らせ

スタッフ亀田のテンカラ釣行記Vol,2、シナノユキマス釣りからのテンカラ

15日に立岩湖と加和志湖にシナノユキマスの放流があったという事でシナノユキマス&テンカラのダブルヘッダー釣行してきました。
最初立岩湖へ行ったのですが既にたくさんの釣り人で賑わっていて思うポイントに入れなかったこともあり隣村の加和志湖へ行ってきたという次第です。
加和志湖は立岩湖よりだいぶ小さいんですが釣り座になる場所は立岩湖より多く、水深もMAX3m程しか無いので(立岩湖はMAX水深10m近くあります)竿が短い方や『俺なんかが行って周りに迷惑かけたくない』とかお考えの入門者の方は加和志湖の方がいいかもしれません。

山側に4人釣り師が居たので亀田は道路側に陣取りました、お昼から14時頃までは山側にシナノユキマスの群れが固まっていたので山側の方が爆釣でしたが14時を回った頃からシナノユキマスの群れが道路側を回遊するようになり亀田が陣取った方が爆釣モードに突入しました。
アタリがあるのは湖の中央付近で畳四畳半ぐらいの広さしかない最深部周りのカケアガリで良くアタリがありました、デカいのが掛かった時用にラバーネットも持って行ったのですが、この日はMAX25㎝と小型が多く16時にやめるまでに約40匹のシナノユキマスが釣れました。
撮影用に何匹かキープしてましたが撮影後はそれまでに釣ってた分含めて全部リリース。

鯉が産卵シーズンのようで魚雷のようにデカイ鯉が何組もペアでおよいでたため、『掛からないで!』とヒヤヒヤもんでした(* ´艸`)

この分ならしばらくは楽しめそうです

16時からはテンカラの時間
長者の森上流へ先ず行ってみたのですが水温10℃とテンカラをやるにはまだ水温が低く下流へ向かいました、相木川本流はやや減水気味でしたが支流の南相木川の方が水量が多いように思えました。
千ケ滝より上流には先行者が居たので亀田は材木置き場下流の橋から入渓、ハッチもライズも無い状態でしたが岸際に毛鉤を打ち逆さ毛鉤の要領で誘いを掛けていたらズン!と最初のアタリ。岸際の芦に巻かれないように竿で流芯付近まで魚を引っ張り出してランディング

20㎝ぐらいでしたがお腹の黄色い綺麗なイワナが遊びに来てくれました、17時を回るとモンカゲロウがハッチし始めたんですが、そのハッチにライズは無く水面はシーンとしたまんまだったので、この場所に見切りをつけ、次は南相木村役場上流の栗生川との合流点から上流に入ってみました。

ここまで下流に来ると水温も14.2℃とテンカラには最適の水温でしたが、ここでもモンカゲロウのハッチがありましたが水面はシーン、魚が薄いのか警戒していて出てこないのか分かりませんが、普通に流しただけでは毛鉤には反応せず、ここでも誘いを入れての釣り方でさっきより少し大きいイワナが遊びに来てくれました。

このイワナもお腹の黄色い綺麗なイワナでした。
この段階で18時ちょっとすぎ、日没までまだ30分あるから粘ろうかと思ったのですが山の稜線に太陽が隠れると一気に寒くなり気温も14℃、日中は夏のように暑かったので半袖スタイルだったため寒さに耐えられず今日はココで終了。

北相木村役場から上流はまだ藤の花が咲いてませんでしたが、ゆっくりと暖かくなりテンカラ釣りの最盛期になっていくはずです!

今回のタックル紹介
【シナノユキマス】
竿:ダイワ ILリーガルISO3-450遠投
リール:ダイワ 古いレブロス3000
仕掛:上州屋オリジナル豆アジ大将3号
寄せエサ:グレパワーV9+アミ姫
【テンカラ】
竿:シマノ 渓流テンカラ34-38ZL
ライン:フジノライン ストレートラインパワフルを4m
ハリス:フロロカーボン0.8号を1.5m
毛鉤:ピンクの#10

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