「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

ブラックバス釣りを日本に広められたレジェンドアングラー『ヒロ内藤』さんがご来店されました。

とにかく「ブラックバスを楽しく釣ってもらいたい」という熱い思いを語ってくださり、スタッフ一同と嵐山フィッシングエリアの管理人杉山さんは少年の様な眼差しで聞いていました。

ブラックバス釣りの楽しさとは…釣具店の店員である私達も忘れかけていた物、新たにバス釣りを始めたいと思う釣り人へヒロ内藤さんの思いを伝えていきたいと思います。

ヒロ内藤さんと言えば、バス釣りを日本に広めた人、アメリカンルアーを日本人に伝えた伝道師、宇宙飛行士向井千秋さんの弟、バス釣り会のレジェンドそして神、いろいろな顔があり私もはじめはすごく緊張していましたが、本当に優しくて気さくなおっちゃんでした。

当店のヘドンコーナーのボードにヒロ内藤さんのサインをいただいたのですが、嵐山フィッシングエリアの管理人杉山さんは『神棚』と命名し、二礼二拍手一拝し必釣祈願をされていました（笑）。

ちなみにお賽銭は不要、どなたでもヘドン神棚で必釣祈願はできますのでお気軽にご利用下さい。

※ヘドンルアーをお賽銭代りに買って投げると楽しいバス釣りができますよ～！

釣り人とはワガママなもので、エサでバスを釣っても楽しくない、釣れなくても楽しくない、釣れすぎても楽しくないものです。

自分で作ったルアーで釣りたい、趣のあるルアーで釣ってみたい、素直に釣りたいルアーでブラックバスを釣るのがバス釣りの原点であります。

釣具屋の店員として「これでないと釣れません」といってお客様にすすめていた結果、本当にそのお客さんは釣って楽しんでくれたのか？

本当の釣りの楽しさとは何か？

ヒロ内藤さんのお話を聞いて、無性にバス釣りに行きたくなり、バス釣り人としても釣具店の店員としても忘れかけていたものを思い出させていただきました。

スタッフ荻野

ＰＳ：ヒロ内藤さんの直筆サインプレゼント企画は、内容がまとまり次第ご案内いたします。