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きょうとうきょうてん 京都右京店

ショップニュース

2023年8月20日その他・お知らせ

~スタッフ荻野の釣行記・鮎ルアー宇治川支流志津川2回目~

宇治川の支流、志津川へ今年2回目の鮎ルアーフィッシングへ行って来ました

令和5年8月15・16日と海へ遊びに行くのに連休を取っていた私は、近畿地方を縦断した台風7号にその計画を破壊され、過ぎ去った18日にまたまた鮎ルアーフィッシングへ行くことに。

この日は上州屋のお客様西田さん、京淀川漁協の組合員藤林さん、京都右京店スタッフ立本と荻野の4名で釣行。

730分に天ヶ瀬ダムの下流に集合し、1台の車に乗りあわせて志津川の上流へ向かいます。

前回は最上流部からでしたが、今回は天然遡上鮎も多く密度の濃い大きい堰堤下からスタート。

台風の後でしたが志津川への影響は幸い軽微で、やや増水し濁り多少ありといった状況、漁協の人の話しでは大きいサイズの鮎が台風でちょっと流されたかな~との事。

今日の上流の水量ならエスケード80で行こ…

それぞれ15mほどずつ間隔を開けて、下流へ向かいながら釣り進んで行くと川は鮎だらけ!

今回、鮎ルアーフィッシング初挑戦の西田さんも、すぐにコツをつかんで鮎をポンポン釣りだし、時折掛かりが浅かった鮎をバラシつつも10匹ほど釣っておられました。

鮎ルアー初挑戦の西田さんもすぐにコツをつかみ入れ掛かり

西田さん何回もバラシ、慎重に良型ゲット

今回の釣行にあたって、宇治川漁協の関係者の方が志津川の鮎ルアーフィッシングの視察に訪れ、釣り人の願いや、今後の鮎ルアーへの取り組みについても前向きに考えて下さるとの事なので、来年以降はさらに盛り上がりそうです。

もちろん上州屋京都右京店でも、入漁券の取り扱いや出来る限りの協力をしてまいります。

中間地点あたりに進んできました

話を終えて釣りを再開し、下流へ進んで行くと、石と石の間隔が狭く水深のあるポイントが多くなり、『深く潜るフローティングルアー』『オモリを付けれるルアー』『自ら沈むシンキングルアー』の活躍するゾーンに突入しました。

しかもよく見ると、トロ場に大物の鮎がうようよ泳いでるし!

すぐにエスケードバイブタイプ1に付け替え、深場へとルアーを送り込むと「カツンッ!」と水中から音が聞こえてきそうな大型鮎の攻撃。

大型鮎がルアーのお腹目掛けて体当たりしている、音なのかPEラインから伝わる衝撃なのか、すさまじい鮎との闘いに夢中になります。

しかし濁りもありルアーをうまく通せないのか、ハリスが短いのか、チラシにするべきか・・・

答えを見つけるために、ルアーを変えハリを変えいろいろ試しながら釣っているとお昼をとっくに過ぎており、予定時刻で全員納竿となりました。

たった17cmの魚がドラグを出す鮎の引きは強烈です!

今回の志津川は増水気味だったのもあり、広く浅い瀬が多い上流側で数が伸び、下流側は急流、トロ場など変化に富んだ地形で、多用なルアーを上手く使いこなす難しさと楽しさがありました。

たった一つのルアーで、似た様な流れで釣りをするのもいいですが、ある程度釣ったら違うパターンの場所やルアーを試して遊んでみるのも楽しいです。

川から上がってみんなで釣果の写真撮影。

藤林さん台風前より少し釣果落ちたが20程の釣果

西田さんも10匹ほど

右京店スタッフ立本

私の釣果、最大魚17cmでもまあまあの引きでした。

藤林さんは昼過ぎで20匹ほど、前回台風前の釣行は50匹超えだったとの事。

西田さん、立本さん合わせて15匹以上、私が13匹となりました。

10cm以下のサイズはみんなリリースしていたので、実際に釣れた数はもう少し多い感じです。

宇治川は19日から網が解禁となるので、以後釣りの釣果はどうなるのか?

伏見店の山本が調査予定なのでお楽しみに!

スタッフ荻野

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