2022年8月18日おすすめ商品
よさこいチームの旗棒で人気『シーロード磯玉網SP540』とは?
よさこいチームの旗棒としてよく使われている『シーロード磯玉網SP540』が(令和4年8月18日現在)入荷しました。
本来玉網は魚が釣れた時に使用する道具なので旗棒としての使用には推奨できませんが、京都の学生さんたちの間で折れにくい旗棒として先輩から後輩に代々引き継がれている伝説の旗棒らしいです(笑)
先輩達がおっしゃっておられた事は経験則からなのですが、 実はしっかりとした理由があるので解説していきます。
グラス繊維の含有量に注目!
玉の柄(旗棒)や釣り竿は、カーボン繊維やグラス繊維などを混ぜて作られていますが…
★カーボンが多いと:
軽く、反発(曲がった物が元に戻ろうとする力)が強く、感度(振動伝達)が良くなります。
★グラスが多いと:
重く、反発が弱く、粘りが強くなります。
この『粘り』こそが、『折れにくさ』となる訳です。
シーロード磯玉網SPは、他の磯玉網と比較してグラス含有量が多く、折れにくいという理由が納得できますね!
高知のよさこい祭り
よさこい祭りは高知の祭りですが、近年では全国各地ならず世界中に広がるほど、その踊りと音楽は人々に感動を与え、京都の各大学によさこいサークルがあるみたいですね。
高知の、はりまや橋
高知で踊られてるよさこい祭りの歌には、隠された切ない恋の物語があるのはご存知ですか?
高知の城下、はりまや橋の前の店で、お坊さんがかんざしを買うのを見た事が歌われています。
寺のお手伝いさんとして奉公していた女性と恋仲になってしまったお坊さんが、こっそりカンザシを買ったのですが、その様子を見た町人が、当時女性関係厳禁だったお坊さんが、(カンザシを買うなんておかしい事だな)という事が歌詞になりました。
ちなみに『よさこい』とは土佐弁で『夜さ来い』という意味のようです。
京都の学生さん達には、是非本家のよさこい祭りの歴史に触れ、よさこいダンスを盛り上げていって欲しいと思います。
スタッフ荻野