2022年8月1日その他・お知らせ
【スタッフブログ】小鮎編 ~夏休み特集~
こんにちはスタッフ小中です
今年の琵琶湖の小鮎は良い釣果情報が
あまり聞こえてこないシーズンですが
7月中旬のまとまった雨のおかげで一気に河川の水量も回復して
それとともに遅ればせながら河川に小鮎の遡上が
聞かれ始めるようになってきました
人気の河川ポイントも調査
はじめに着いた高島市の知内川は小鮎の遡上が多い河川として
近年人気の河川です。
数人の小鮎釣り師の方に釣果を尋ねると
釣れるけど爆釣とはいえず様子で時間帯やポイントにバラツキがあるようです
昨年8月に訪れたときに比べると釣り人もやや少なく感じました
混雑をさけたポイントで竿をだして15分ほど狙ってみましたが
全く反応がなく魚影も薄かったので諦めて
石田川までポイント移動です
22’新製品 小鮎エサを試してみた!
今回マルキューさんの新製品エサ
「鮎乱舞」を初めて試してみました。
開封するとカツオ系魚粉だしの良い香りがして
集魚効果が高そうな粒子の細かい粉末エサです
同じマルキューさんの小鮎エサ
「小鮎マキエ」に比べると
思っている以上にバラケが早く流れのある河川ポイントでは
寒梅粉で固さの調整が必須であることが分かりました
ポイントによって使い分ける
<感想とまとめ>
湖西の浜や浜大津プリンスホテル・彦根港や長浜港など
止水域や比較的流れが少ないポイントでは広範囲から小鮎を
寄せる集魚効果が高いエサの「乱舞」がおすすめ!
野洲川・知内川・愛知川・芹川などに代表される
河川で仕掛けを流していくポイントではまとまりと粘りがある
「小鮎マキエ」を使いやすいと思います
釣行のご予定をたてるときにポイントによって
どちらのエサを購入するか参考にしてみてください
時速10匹と苦戦...
釣果は石田川に移動して仕掛けを代えたり
工夫してみたものの時速10匹でペースあがらず終了となりました
川を覗くと群れで泳ぐ小鮎の姿は見られましたので
時間帯やポイントの良し悪し・仕掛けやエサの使い分けなど
少し工夫が求められそうですね....
釣行の数日前に京都店のスタッフが知内川に
小鮎・鮎ルアーで釣行していますのでよろしければ
こちらのブログも参考にしてみてください