2024年4月23日その他・お知らせ
スタッフ渓流トラウト釣行記 4/22
スタッフ渓流トラウト釣行記 4/22
ネイティブの黄金イワナを求めて、奥越漁協管轄のライト源流へ行って来ました!
石徹白川流入河川の支流や九頭竜湖にそそぐ支流には、黄金イワナが少量生息しています。お腹はオレンジ~赤に近い色合い。白点は薄く鮮やかな朱色の朱点を持つ原種と思われる個体。福井に転勤で8年前に来てから、まだ3尾しか釣ったことのない綺麗なイワナ。金色に輝く、魚体は見惚れて動けなくなるほど美しく、胸ビレの外側は鮮やかな白とオレンジがとっても美しい。
近年釣り人が多くなり、中々見かけなくなっていました。
35mの高さを登り、滝を高巻きして、疲れで膝がガクガクになりながら登った先には、幻の黄金イワナが居ました!!!
谷の下流域の普通のイワナ
この先には大きな滝が…
バックスタイルで両手を使いロッドは目的の大滝上にたどり着くまで出さずに1時間半掛けて歩きました。息は上がり、春先で丁度良い気温のはずが、汗だくだく…w
4人のパーティーで安全第一を考えて遡行。途中の沢は2人に分かれて調査。どこの沢も大小の黄金イワナが居ました!!!
大滝の上には平たんではありますが水量のある落差のきつい滝があったり、小さな枝沢が何本も流入していました。
尾びれの大きい黄金イワナ…w
釣れる魚はことごとく金色のイワナ…w
魚影は薄いものの4人全員、金色のイワナに出会えました!!!
尾びれがデカイ!!!
枝沢にも小さいイワナが生息していました。こういう沢は大事にしたいですね~♪
久しぶりのライト源流遡行でしたが楽しく釣りが出来ました。
また源流域に釣りに行かれる際は野生動物、がけ崩れ、大けが、鉄砲水などの天災の危険も十分考えられますので、単独行動ではなく複数人で釣行するようにしましょう。遡行時間も計算して陽の高いうちに山を下りるのが鉄則です。
事故のないよう、自分の体力、技量を考えて釣行計画を立てて下さい!♪
HITルアー
CHRMS HW アルティマ50S
FOREST ベルズ45S
スミス DSライン5g
ロッド: パームス クアトロ 4ピース 4.6ft
リール: 2000番
ライン: PE0.6号
リーダー: 6lb
沢の大淵にはロマンがありますね~♪