2018年5月15日アウトドア
『ブッシュクラフター講座』受講してきました。その2
『ブッシュクラフター講座その2』
さてブッシュクラフト実技講習では白樺の木をバトニング・フェザースティック作りと実際の火お越しを習得♪次にその火を利用し『チャークロス自作キットが入っている製品ファイヤーキャンディ』でチャークロス作りに。地面を掘った火床(ほど)に焚き火ゴトクプロを渡しヘビーコットンが入った缶ケースを焼いていくと缶内から煙が出始めてしばらくして冷まして置くと黒く炭化したチャークロスの完成といたって簡単な作り方でした。そのチャークロスを火打石に乗せて火打金5in1フリントストライカーで叩き合わせて発火させて、燃えやすい麻にくるみ火を育てる方法やフィールドにある材料で火種から火口(ほくち)へ 焚き火を育てる方法・直火の痕跡を残さない方法など色々なコツも習得したところで、先ほど教わった木のバトニング フェザースティック作り メタルマッチで火おこしして、その火で一定の高さの麻ひも焼き切る実技試験・室内では相馬氏著書の『ブッシュクラフト入門』書籍をベースとした歴史・方法・単語などの筆記試験を実施して講習会は終了となりました。
試験後はブッシュクラフトの代表 相馬氏の道具箱を拝見&座談会♪何本も出てくるナイフや道具類の特性や愛着の品々をご教授して頂きブッシュクラフター講座は幕を閉じました。
『ブッシュクラフト店内情報』
当店ではブッシュクラフトにまつわる道具や今回ご紹介した道具が一同に揃うブッシュクラフトコーナーを展開しております。これから『ブッシュクラフト』をしてみたいオススメのナイフやグッズ等が勢ぞろいしていますので是非ご来店くださいませ♪。
火打石と火打金を叩き合わせ発火させた物を黒く炭化したチャークロスに移して火種を作る方法で使用する『チャークロス自作キット』で炭化させる所から作ります。
缶から白い煙がではじめしばらくすると炭化したチャークロスが完成です。ここから火打石の作業工程が難しかったですが無事火がつきました♪。
最後に実技試験。この白樺の2本をバトニングしてフェザースティックを作成 ストライカーで素早く火おこしして横に張った麻ひもを燃やしきりますが、多少苦戦しました・・・。おそらくフェザーの作り方と積み方がイマイチだったのでしょう。
試験後はブッシュクラフト代表 相馬氏の道具箱を拝見&座談会♪
最後に日本ブッシュクラフト協会の代表理事 相馬氏を含む3名の理事しか持っていないハンドメイドプーッコナイフを拝見♪片方がスカンジナビアエッジでもう片方が丸まっているコンベックス仕様だそうです。そのすべてがマニアック!。
当店では ベーシックなブッシュクラフトナイフをはじめブッシュクラフトアイテムが勢揃い。講習で習得したスキルをもったアウトドアスタッフに是非お尋ねくださいませ。