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いけぶくろてん 池袋店

ショップニュース

2024年11月18日その他・お知らせ

今期最高釣果

仙台遠征が時化の為中止。予定変更で東京湾ライトアジへ

16日~17日仙台遠征の釣行予定が船長からの早々の時化予報による出船中止の連絡があり、急遽、東京湾ライトアジメンバーで遠征に同行予定の4名で平和島のまる八さんから出船しました。
この日のポイントは木更津沖水深7m。船長曰くここ1ヶ月ずっと同じ場所との事。しかも東京湾のライトアジ船の殆どここに集結していました。それだけ木更津沖が今、激熱と言う事。
船長の指示棚は底から2m。最初は指示通り着底から50cmほど巻き上げてから2mまでをライン引きすると、すぐに20cmほどの中型がダブります。
数匹釣った後にサイズを求めてタナを探ると指示棚より上タナにサイズが良い個体が反応するタナを発見します。

他のアジ研のメンバーも早々に良型のタナが上であることに気づいていて流石の実力者揃い。仕事が早いです(笑)
そうなると、次にやる事は早いアタリが出る誘い方は何か?
普段良型サイズを狙う時はコマセの巻く量を抑え気味にするライン引きをしますが今日は反応しません。ならばと逆に濃いコマセを点々と打っていく通称【ドット巻き】に変更します。すると一気にアタリ方が早くなりコマセを巻きながら上に誘ってタナに到着する前に喰ってくる誘いパターンに。

さらにアジの掛かり方を見ると上鈎から喰ってくるのでもしやと思い、即席で追加の鈎を上から60cmの場所に追加するとこの鈎ばかりに連続で掛かるようになりました。この事から推測するとやはりアジはコマセの濃い部分に突っ込んでいる事が分かります。
ここで次の戦略に移ります。コマセに突っ込んでいる事が分かれば仕掛けの全長を短くしていきます。この日は1.2mまで詰めて使いましたが、ここまで短くしても上鈎から喰ってきます。こうなればアジの活性もMAX状態になり、上からの棚取りで水深2~3mでバリバリ入れ食いモード突入。

結局、船長も一度も移動せず、最後までこの状態が続き、釣果も今期最高の200オーバーを記録する事が出来ました。参加メンバーも全員200超えでした。
ライトアジの真骨頂、攻める釣りを展開出来て、パターンを作り上げ、誘い、仕掛けをドンピシャに合わせるこの釣りは本当に奥が深いのでぜひ攻めのライトアジを体験してみてください。

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