「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

こんにちは、釣り具スタッフの大味です。
今年も新潟県村上市の三面川の鮭有効利用調査に参加してきました。（事前の申し込みが必要です）
昨年の参加日は大雨で中止となってしまいましたので2年ぶり、通算4回目となります。
釣り方はフライフィッシングなので間隔が取れる人の少ない右岸側からスタート。
ポイントに立つと、たまに鮭がもじったり、顔を出したりで魚はいる様子。
事前情報では水は少なめとの事だったのでラインはインタミでスタート。意外と流れも厚く速いため底をとれている感じはありませんでしたが早々にヒット！
しかし最初のジャンプバレてしまいます、雰囲気的に良さそうだったので直ぐ次ぎが釣れてくれると思っていましたがなかなか釣れてくれません。
そんな中でも9時前までは魚の跳ねやアタリも数回ありいい雰囲気でした。

少しポイントを見て回りましたが、結局最初に入った場所の雰囲気が良かったので再度同じポイントで再スタート。
この時点でラインをタイプ1に替え、ティペットも短く調節（リーダーは付けずにフライラインに直接ティペットを結んでいます。）
対岸の流れに遠投してスイングしただろうタイミングで2回目のヒット！しっかり合わせを入れたつもりでしたが、またジャンプで針が外れてバラシてしまいます。
しかし、そのあとの1～2投で3度目のヒット！今度こそはで慎重にやり取り。

ヒットした時は一人でしたが、この日現地合流していたお客様が気づいてくれてランディングに駆けつけてくれました。
とにかくキャッチしたいので、なんと取り込みに15分もかけてしまいました。
お客様のランディングで無事4.0㎏の雄の鮭をキャッチすることが出来ました。（T様ありがとうございました～！）

その後も時合なのかいい雰囲気でしたがアタリが数回あっただけで、ヒットまでには至りませんでした。
このポイントで合流したお二人はルアーでそれぞれ1匹づつキャッチ！流石でした！

この日の釣果は全体で11匹。そのうちの5匹がお客様（N様×3、T様×1）と私（×1）の釣果であまり調子の良い日ではなかった様です。

また来年もチャレンジします。

前回の三面川鮭有効利用調査はこちら