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けんおうどうあつぎいんたーてん 圏央道厚木インター店

ショップニュース

2024年10月30日その他・お知らせ

自作ルアーでシーバスを狙ってみよう。

お久しぶりのブログです~

こんにちは!STAFF瀧口です♪

最近は店舗での業務が忙しく全然ブログを書いていなかったので今回は久々に釣行記&当店の商品を使ったハンドメイドルアーをご紹介。

良ければご覧ください。

使っていくメインの道具たち。

ハンドメイドルアーを作っていくうえで必要なのはこの子達。

・バルサ材
・ステンレス針金
・セルロースセメント
・内部に入れるシンカー類(日本の部品屋のタングステンがオススメ)
(上記は当店で売ってます)

その他バルサを切り出すためのカッターや両面テープ、紙やすり、ペンチ類など。

作っていくよ~

まずはバルサ材を両面テープで二枚ペタッと貼り付け。

あとで貼り合わせた板の間にステン針金、シンカーを入れるのでこの貼り合わせた部分を中心線とし、左右対称にボディを作っていきます。

カッターで削って自分の作りたいルアーの形を出していきます。

大雑把に削れたらヤスリで細かく調整。

それっぽい形になってきました。

あ、そうそう。

今回は17㎝前後サイズのトップペンシルを作っていきます。

ボディの形が出来たら、ステンレスの針金を曲げながらフック用のアイ3つとライン接続用のアイを作ります。

今回はPE4号タックルでの使用も考慮し、アイの根元にPEラインを巻き付け、瞬間接着剤でコーティングし強度アップを図っています。

これならファイト中にルアー本体が壊れてもワイヤーだけが残り、ランディングまでは持ち込めます。

この後ワイヤーを入れる溝とシンカーを埋め込む溝を彫刻刀で掘り、埋め込んだのですが写真は忘れてしまいました。(笑)

シンカー、ワイヤーを入れ、内部の空洞部にエポキシ接着剤(当店においてます)を流し込み、クランプで固定し接着。

いよいよルアーらしくなってきました。

この後はこれに目のシール(今回は自作しましたが、メーカー品の物を当店においてます)を貼って、セルロースセメントでコーティング。

遂に完成。

なんと不格好。

いざ浮かべたら浮力強すぎたのでグレネードシンカーを足しています(笑)

グレネードシンカーはビッグベイトのチューンや自作ルアーの調節の際とても役に立つので是非お買い求めください。

さて、いざ実釣へ。

いざ実釣。自作ルアーの威力や如何に。

今回の自作ペンシル、初登板はボートシーバスでの使用。

コノシロ、イワシ混合パターンという17㎝サイズのペンシルを試すには最高の状況!

まずはスイムチェック。

キャスト!

お、飛距離も悪くないね。

飛行姿勢もいい感じ。

動かしてみると・・・

ん~・・・。

首は振ってるけどちょっとまだスライド幅が狭いかな。

でも許容範囲内!

次回作への課題とし、まずはこれで行きます。

キャスト!

ドッグウォークドッグウォーク・・・

ドッグウォークドッグウォーク・・・

ドッグウォークドッグウォーク・・・

ドフッ!!!

えっ!?ウソ!?

まさかの即ヒット!!

マジかよ自作ペンシル!

同船者にはまだバイトすら出ていないのに…!

うお~掛かってるのテール一本だ~!!

外れるなよ~!!

キャーーーー暴れないで~~~~!!!

あぁ!あぁぁぁ!

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!!

やりました!

60cmほどと大きくはないですが自作ルアーでは久々のシーバスです!

これは嬉しい!( ;∀;)

ランディング後にフックが一か所曲がっていましたが本体への損傷は無し!

強度面も問題無さそうですね♪

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