2024年9月30日その他・お知らせ
信州ワカサギ佐久周辺のオススメ釣り場
渓流も禁漁になり次はワカサギの季節です佐久店からは小海町の松原湖をご紹介いたします。
松原湖と言うのは通称で猪名湖(いなこ)、長湖(ちょうこ)、大月湖(おおつきこ)の3湖を合わせて松原湖と呼称しており通常松原湖と言ったら一番大きな猪名湖を指すことが多いです。
基本的には氷の上で釣る氷上釣りがメインになりますが氷上釣りが解禁するまでの期間はドーム桟橋や桟橋で釣りが出来ます。
※氷上釣りが解禁してからでもドーム桟橋や桟橋からの釣りが出来ます
猪名湖のドーム桟橋はおおむね12月中旬に解禁(詳しい解禁日は立花屋さんのFaceBookやホームページでご確認ください、発表になりましたらこのページでもご案内します)。
左側に映ってるかまぼこ型のビニールハウス状のものがドーム桟橋で、旧宮本屋さん側藤棚駐車場前にあります。
右端に映っているのが桟橋です、毎年クリスマス頃に解禁になります
★ドーム桟橋は入漁料500円(シーズン券の設定あり氷上と長湖もこのシーズン券が有効です、12月ころ立花屋さんのホームページで募集の案内がありますので、メールやお電話で申し込んでください)の他にドーム桟橋利用料4000円が掛かりますが、ドームの中にストーブがあるので比較的軽装でもOKなのが嬉しいですね。
★桟橋は入漁料500円の他に桟橋利用料として別途1000円かかります。
ドーム桟橋の位置はここになります。
解禁当初と週末や祝日、年末年始は予約をしていってください、平日なら飛び込みで行っても入れる可能性もありますが、学校授業の一環で貸し切りになってることもあるので、大事を取るなら平日、週末、年末年始に限らず予約のTELを入れてからの方が良いです。
予約は立花屋さんにお電話で(夜8時以降の電話は控えてください)
立花屋電話番号☎0267-93-2201まで
ワカサギは群れで回遊しているので毎回こうではありませんが、これは昨年の12/21のドーム桟橋の魚群探知機映像、画面一面にワカサギの反応があり、朝から入れ掛かりで亀田は600匹ぐらいでお昼で早上がりしたんですが最後までやってた方は1000匹超えた方が3人居たと聞いています。こんな日もありました。
松原湖(猪名湖の氷上釣り風景)
凍ってる湖の上に乗って、氷に穴をあけて釣るのがやはり松原湖の魅力です、凍った湖に乗ること自体が非日常の体験、氷に穴をあけて釣りをする行為も非日常の体験。
ワカサギを釣るのが第一目標ですが、普段味わうことのできないことを体験するのもこの釣りの魅力だと思います。
天気のいい風の無い日ならテントを使わない露天の釣りが出来ますが、基本テントはあった方が良いですね、1人用のテント(去年まで販売していたカタツムリテントは業者さんが廃業してしまった為もう入手できません)から3~4人用のドームテントまで、佐久店で取り扱っておりますのでご検討下さい。
ドームテントの使用例
3~4人用のテントを3人で使っています(コールマンのLテントやプロックスのビッグやラージといった大型のテントは氷の状態などにより使えないことがあります、またこれら大型のテントを1人~2人といった少人数で使用とかの場合も断られる場合があるのでご注意下さい、事前に立花屋さんに確認取ることをオススメします)。
このドームテントはプロマリンのテントですが身長174㎝の亀田がテントの中で立ち上がっても天井に頭がくっつかないのと出入り口が大きいので出入りが楽なのが気に入ってます。3人分の釣具を入れても床面積にまだ余裕があり広々使えるので一緒に行く人数が3人の時はこのテントを使ってます
1人~2人の時はコールマンのSテント、1人の時はカタツムリテントを使ってます。また事前予約が必要ですが立花屋さんにもレンタルのテントがあります。
氷上釣りは例年年明けになりますが、寒い年には年末やお正月に解禁したこともあり、決まった【この日に解禁】という日はありませんのでこの時期になると毎日立花屋さんのホームページを確認してそわそわしています。氷上解禁の情報が出ましたら佐久店のホームページやインスタグラムなどでご案内いたします。
遊漁料金は500円、松原湖の湖畔にある立花屋さん、佐久屋さん、または藤棚のドーム桟橋の受付に漁協の方が詰めているのでここでも購入可能です。
前述しましたが遊漁料はシーズン券もあります(3500円)、今シーズン7回以上行くかも!って方はシーズン券をお求め頂いた方だお得です
12月ころになると立花屋さんでシーズン券販売の案内がアップされるので、お電話やメールで申し込んでください、解禁後に現地を訪れた際の朝に立花屋さんに寄って頂ければ現金と交換でシーズン券を発行してもらえます。
解禁から2週間ぐらい過ぎると釣果が渋い日が出てきます、それでも朝一番から2~3時間は釣れるので、その時間帯を目指していくようにしてください。太陽が上がってくるような時間からは地元の常連さんでも釣るのがむずかしくなります、釣りたかったら早起きして開門と同時に釣りが出来る準備で行くようにしましょう。
氷上釣りに来るのにハイヒールとかで来ている女性を毎年何人も目撃します、ハイヒールで氷の上を歩くのは超危険ですし歩けないと思います、最低でも防水性のスニーカー、出来ればスパイクシューズやスパイクの付いた防寒ブーツを履いていってください。
※ドーム桟橋や桟橋もハイヒールでは危険です、早朝は夜露が凍ってることが多くツルツルに近い状態の時が多いので滑らないシューズで行くようにしてください。
ドームテントの中はこんな感じにレイアウトしています
自分の手が届く範囲にその日の釣具を配置、空いたスペースには折り畳みのテーブルや携帯ストーブを置くといいでしょう。
猪名湖の横にあるもう一つの氷上フィールド【長湖】水深が2~3mの猪名湖に比べると浅いのが特徴、例年猪名湖が解禁する前に長湖の氷上が解禁することが多いです。こちらもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
松原湖のワカサギはマイクロサイズが多いとよく言われますが、解禁して2~3週間は型のいいワカサギが釣れることが多いので初心者や入門者でも釣りやすいと思います、時期が後ろになるにつれ難しくなるので今年は松原湖のワカサギ釣りに行ってみたいとお考えの方は出来るだけ解禁日に近い早いタイミングで行ってみてください。
佐久店では松原湖用品をメインに取り扱います、松原湖へ行かれる前に佐久店のワカサギコーナーへ足をお運びください。