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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2024年9月10日その他・お知らせ

ロングトレイル『みちのく潮風トレイル⑥』陸前高田~神割崎北上川河口付近行ってきました。

予てから通っているロングトレイル『みちのく潮風トレイル6回目』にアウトドアスタッフと同行者で行ってきました。
 みちのく潮風トレイルとは、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの全長約1,000kmを超えるロングトレイルで、歩き方は数週間かけて一度に行うスルーハイクと歩く区間を区切ってハイクするセクションハイクなど いろいろな方法があります。アウトドアスタッフの、みちのく潮風トレイル踏破に向けた備忘録ブログとなり、今後行かれる方の参考になれたら幸いです。

 前回のみちのく潮風ロングトレイル5回目セクションハイク釜石鵜住居~陸前高田編はコチラ。

 さて仕事上、全トレイルはセクションハイクを選んでいます。またトレイルヘッドには八戸として、エンドポイント福島県相馬方面へと向かう事としました。どちらからでも行けるとはいえ個人的には、季節的な事が判断基準となりました。1回目は八戸から久慈区間を2泊3日テント泊。2回目は久慈から宮古区間を3泊4日でテント泊。3回目は宮古から鵜住居区間を3泊4日で怪我のため途中帰路へ。4回目は再度宮古(重茂)バス停里から鵜住居2泊3日。5回目は鵜住居から陸前高田3泊4日。

今回は陸前高田から北上川河口付近までを3泊4日で行ってきました。

前回の終了地点の奇跡の一本松がある高田松原津波復興祈念公園からスタート。1日目は唐桑半島の先端の御﨑野営所までは舗装路が多く、先端近くでトレイルが出てくるコース。途中でかなりの雨に会いながら15時には野営場に到着。雨はそのあと量を増しつつ1日が終了。2日目は天候も回復し今回のメイン気仙沼大島へ 大島の亀山を通過し舗装路とトレイルで先端の龍舞崎まで目指します。小田ノ浜や途中のトレイルは非常に景色が良く気持ちよく歩けました。大島を約1周してからの2日目のテント場「休暇村気仙沼大島キャンプ場」へ到着。休暇村の温泉施設を利用しつつ早めに就寝。3日目は早立ちし気仙沼漁港を抜け気仙沼市岩井﨑と震災遺構の気仙沼向洋高校旧校舎を通過 陸前小泉駅当たりから本ルートを外れ 3日目のテント場「平成の森しおかぜ球場」内にある平成の森キャンプ場へ 球場の外野にあるキャンプ施設で近くにコンビニもありハイカーにとっては非常に便利なキャンプ場でした。4日目最終日は舗装路が多いルート 早立ちして志津川駅・南三陸海のビジターセンターでスタンプを押し神割割崎キャンプ場を通過し終着点の鹿又(かのまた)駅で今回のセクションハイク終了となりました。

【今回歩いてみて】
今回も雨の中の歩行がトータルで1日以上続きました。雨予報によって、傘・予備の防水のソックス・タオルなど雨対策装備の充実を図りました。レインウエアもゴアテックスというよりフューチャーライトなど透湿に重きをおく防水素材は来ていて蒸れることなく快適に歩くことが出来ました。またこのエリアの一番の魅力は唐桑半島や気仙沼大島を約1周した事にあります。特に大島はコンパクトでありながらいろいろな風景と地形を有しており歩きやすかったです。また本ルートをそれて平成の森キャンプ場にも止まりました。点々のするハイカーにとっては面白い雰囲気でのキャンプになりましたしツーリングにもおすすめのキャンプ場です。かなり長いルートもありますが無理をせず良い旅を

日本のロングトレイルの1つ『みちのく潮風トレイル』セクションハイク3泊4日行ってきました。今回は陸前高田の一本松がある高田松原津波復興祈念公園からスタート♪

唐桑半島へ。

みちのく潮風トレイルルートに出てくるタグがあると安心♪

唐桑半島ビジターセンター隣にある御﨑野営場では ちゃんとした雨… ここで1泊。

2日目 気仙沼大島へ。

大島で高い山 亀山を通り

亀山展望台から一望できる気仙沼大島。

先端付近は海岸を歩いたり♪

先端の龍舞﨑に到達し周回します。

気仙沼大島 唯一のキャンプ場『休暇村 気仙沼大島キャンプ場』で2泊目♪

時間帯によっては宿のお風呂も入れていい感じ♪ その後ごはんタイム♪

おっ!

3日目は気仙沼港を通過 丁度積み下ろししていて活気ありました♪。

震災遺構「気仙沼向洋高校旧舎」を通過。

途中ルート外れて3泊目のキャンプ場「平成の森キャンプ場」へ。球場の外野で出来るキャンプ場は不思議な光景♪芝の仕上がりは流石デス♪

最後はひたすら歩き続けて

神割崎キャンプ場でもう1泊をしたかったけど…通過し次回は「震災遺構旧石巻大川小学校」からスタートを誓い 鹿又駅から帰路となりました。

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