2024年9月2日セール・イベント
第3回「磐王」決勝戦レポート 坂井健一選手編
2024年9月1日
第3回 磐王 決勝戦 開催しました!
果たして第三代 「磐王」の称号は誰の手に!
第3回磐王決勝戦 4名の選手!
今回、見事決勝大会へ出場を果たしました「坂井健一選手」のプレスとして同行させて頂きました!
坂井選手は上州屋のバス釣り大会には何度か参加して頂いていたのですが、バス釣りをはじめて2年弱。
それでも2周間前の予選会では見事、桧原湖では超〜貴重なスモールマウスバスの51cmのBigFishをキャッチ(これにはスタッフ一同ビックリでした!)しての決勝大会出場!
聞くところによると、はじめて釣ったバスも50cm近いナイスサイズだったとの事で、「持っている」坂井選手♪
あとの3名の選手の皆さんの実力は折り紙付きの猛者ばかり。
さて、磐王決勝常連3選手に今大会のダークホース「坂井選手」はどう立ち向かうのか?
決勝戦開始!
坂井選手の作戦は、自分なりに実績のある釣り方をやり通す、「迷い」を無くすシンプルな作戦。
はじめは定番ポイントへ。
さすが人気ポイント。朝からかなりの人数の釣り人がいる状況。
決勝初出場で緊張しているのかと思いきや、坂井選手本人はあまり意に介していない様子で、まずはキーパーあるなし関係無く魚に触りたいとの事。
ボトムをメインに丁寧に探っていきますが、人的プレッシャーなのか、ここでは良い反応が得られず一気に場所移動。
次のポイントでは目視で魚を確認。
坂井選手も実績があるポイントのようで期待が持てます。丁寧にアプローチしていきます
オーバーハングなど鬱蒼とした場所なので、坂井選手も丁寧にアプローチしていきます。
少しすると草木を掻き分け、私が虫などと格闘していると、坂井選手が「来ました!」と一声。
ノンキーですがファーストフィッシュ!
キーパーでは無いカワイイサイズですが、嬉しい1匹♪
肩の荷が下りたのか、立て続けにもう1匹追加。
調子が上がってきた坂井選手
小さくてもラージは嬉しい!
調子が上がってきた坂井選手は、もう1匹キーパーサイズを掛けるも無念のバラシ・・・。
その後は反応も無くなり、場所移動。
風が吹き始めたタイミング!釣果はどうか?
本湖をテンポ良くランガンして行きますが、所々で反応があるものの乗せ切れないシビアな状況。
さすがの坂井選手にも時間を気にしだしたりと少し焦りが見えはじめて来ました。
暫くして、先程魚をキャッチした場所へ入り直す事に。
先程入っているので、魚へのプレッシャーは確実。
先程よりもより時間を掛けて丁寧なアプローチをして行きます。
すると、無言のヒット!
慎重にやり取りをして無事ネットイン出来た所で坂井選手から大声で
「ヨッシャー!」
との周りに響き渡るほどの一声!嬉しい1匹!
嬉しいキーパーサイズ1匹目をキャッチ♪
おめでとうございます!坂井選手も満面の笑顔!
坂井選手 ファーストフィッシュ!
残念ながらそのポイントでは後は続かず、更なるキーパーをキャッチすべくポイントを転々。
流石にメジャーポイントは日曜日という事もあり人が多く、右往左往。
色々と考えた末に、腹をくくり、「出来るだけルアーをキャストする」「時間短縮」の
為に近場での勝負に淡々とキャストを繰り返すも反応が無く、無情にも時間だけが過ぎ、遂にタイムアップ。
それでも坂井選手はやりきった表情。
坂井健一選手 お疲れ様でした!
終わってから話してくれましたが、実はやはり初の大会だったので「緊張していたのかな~?」と一言。
そりゃそうですよね。
同日開催のJB桧原湖戦や週末のおかっぱりアングラー、2週間前との状況の変化などオカッパリにはより厳しい状況ではありましたので、それでもしっかりと貴重なキーパーをキャッチしているのですから凄いです!
バス釣りの経験値や引き出しの多さで言ったら他の3選手には現状敵わないと言うのが正直な所ではあったかも知れませんし、その中に入って行けるのか?など不安もそれなりにあったと思います。
今回、坂井選手に同行し、色々とお話も聞かせて頂きましたが、釣りのお話を聞いていると「楽しい・面白い」などのワードが思い浮かぶ事が多く、あ~本当に純粋に楽しんでバス釣りをされているんだな~と、何だかこっちが嬉しくなってしまいました♪
結果は残念ではありましたが、でもブレずにしっかりと自分の釣りを終始貫き通した坂井選手、本当にお疲れ様でした!
来年は是非リベンジを!またのご参加お待ちしておりますね!
今後もご夫婦でバス釣りを楽しんでくださいませ♪
伊勢野
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