2024年8月25日その他・お知らせ
今が旬!駿河湾内夜釣りで狙うタチウオ…
今月は、前半忙しくて釣りに行けない日々が続きましたが、ようやく8/24(土)に今シーズン2回目のタチウオ釣りに行くことができました。
今回も日中の暑さを避け、夜釣りで狙う駿河湾内吉田沖(通称ウタレ)でエサ釣り&テンヤで神出鬼没の幽霊魚【タチウオ】と真剣勝負♪
前日の雨の影響が気になりましたが、終日問題なく竿出しができました。
船長の指示で50m~30m(水深は70m前後)を探って行きます。このエリアは基本置き竿スタイル。電動リールで巻き上げながらアタリ棚を探ります。
この日は、40m前後でアタリが出ることが多かったような気がします。前アタリが出てからがタチウオとの駆け引きが始まります。しっかり喰い込むまで我慢し、本アタリのタイミングで掛けに行きます。
タイミングよく掛けたタチウオは、強烈な引きで釣り人を魅了し、釣り人の眠気もぶっ飛びます。船上に釣り上げたタチウオは、早急にエラを切るなど血抜きを施し、クーラーボックスに入れて持ち帰りましょう。
今回も同行した当店のお客様は、テンヤで初めて終日楽しまれていました。暗い内は、アタリが少なく、心が折れそうと言っていたお客様も徐々に魚のアタリが増える夜明け前からコンスタントに魚信を捉え、タチウオとの真剣勝負を楽しまれていました。
太陽も徐々に上がり、ベイト・タチの反応も徐々に深くなるタイミングでポイント移動…。
アタリ棚は、85m前後となりましたが魚の反応は良く、F3~F4本級が、竿を曲げてくれます。
スタッフも移動のタイミングでテンヤにチェンジ!幸先よく掛けるもサイズが微妙…最初に掛けたタチウオは、指2本(笑)…。それでも徐々に周りが明るくなり、終日テンヤで楽しんでいたお客様の竿が曲がり続きます。高確率で掛け、釣果を伸ばしますが、自分の方は、なかなかアタリを出せず苦戦…。
天秤に戻してお土産確保もエサ切れ…。
タチウオの高活性もあって2パックでは足らず、残り1時間は、テンヤに集中。アタリ棚は、90m~85mに集中。ジリジリ電動の巻き上げによる誘い中、明確なアタリを捉えることができ、アワセを入れるとしっかりとした重量感で楽しめます。
今回お世話になった第二福徳丸さんでは、80号指定でしたので50号・60号のテンヤにオモリを足して調整。エサ釣りの方達とトラブルにならない様、”テンヤができるかどうか?””重さは?”など確認してから楽しみましょう。
F3~F3.5本級中心(暗い内は、細物F2も多いです)
AM2:00竿入れ、AM8:00納竿。
日中の暑さを避け、エサ取り名人【タチウオ】との真剣勝負は、これからが最盛期!ぜひ、釣って・食べて最高の人気ターゲット【タチウオ】との真剣勝負をお楽しみください。
<スタッフの釣果>
F2~F4クラス ×39本(うちテンヤで6本)
エサ釣りは、置き竿スタイルが定番です!