2024年6月16日その他・お知らせ
【釣り人のマナー向上のため】堤防釣りを楽しむ皆様へのお願いです。
宮城県各堤防でも魚種も豊富に釣り人で賑わう時期を迎えております。
今年もイカ釣りで釣り人が増え堤防でのトラブルが増えています。
漁港は漁師さんの仕事場です。漁業関係者や近隣住民の皆さんに迷惑が掛からない様、釣行にあたってのルールやマナーに関する上州屋からのお願いです。
《皆様へお願い》
●放置ゴミは漁業者や地元住民の方に迷惑をかけているため、放置ゴミが原因で立入禁止となるケースが発生しています。自分で出したゴミは必ず持ち帰りましょう。
●堤防に残ったエサやコマセ、イカの墨などは汚れ異臭を放ちますのでそのまま放置せずに、水汲みバケツなどできれいに洗い流してから帰るようにしましょう。
●船の係留ロープに絡まった釣り針やエギは漁師さんたちのケガの原因となります。船の近くは狙わずに離れた場所で釣りをしましょう。また船は漁師さんたちの財産です。勝手に船に乗ったりロープを手繰ることの無いようにしてください。
●漁港・堤防は漁師さんの仕事場になります。近くには住宅もありますので駐車スペース、騒音(夜は声が良く響きます)などには十分な配慮が必要となります。
●夜のうちから出船される漁師さんからは投光器が眩しくて見えない、走りづらいとのお話を頂いています。モヤが掛かる日は投光器の光で視界が白くなり何も見えないそうです。船が通り過ぎる際は一度投光器を消すようにご協力をお願いします。
以上の事案で全国的にはマナーの悪さから立ち入り禁止、釣り禁止の釣り場が増えてきています。マナー良く、迷惑にならないようお願い致します。
●落水による事故防止の観点から堤防釣りでのライフジャケットの着用もご協力お願い致します。
以上のルールやマナーを守りながら堤防釣りをお楽しみ下さい。