2024年4月11日その他・お知らせ
黒川漁協のテンカラ専用区で釣りました
今年で3年目になる、黒川漁協の小来川テンカラ専用C&R区間に4/8に行って来ました!
昼から最下流に入渓し、飯居橋の少し上流まで3時間ほど竿を出してみました。
キャッチ&リリース区間という事もあり、年々ヤマメが増えていると思います。特に天然のヤマメが数多く見られるのは嬉しいことです!
開けた竿の振りやすいポイントでは目利きのヤマメが多く、立ち位置に気をつけて上手く流さないと見切られてしまいます。
木が被ったポイントでは、比較的素直に毛鉤に出てくれるヤマメも多く数が出ます!
今回は30匹程キャッチ&リリースしましたが、放流魚は2匹でした。
ロッドは新たに発売された上州屋オリジナルのstyleシリーズ
テンカラ64330を使いました。
やや張りが強目なので、少し重目のレベルラインやテーパーラインがキャストは楽だと思います。
仕掛けを竿よりも長くすると、魚との距離が取れるのと、毛鉤を流しやすくなり、合わせもゆっくりで大丈夫なのでオススメです。
2時過ぎからカゲロウが多く飛び始めヤマメの活性も上がりました。
栃木県には、黒川漁協とおじかきぬ漁協にそれぞれテンカラ釣り専用のキャッチ&リリース区間が設定されています。
テンカラ好きな方はぜひ足を運んでみてください。また、これからテンカラ釣りにチャレンジしてみたい方も、魚の数が多いのできっと練習になると思います。同じ釣りをする方と意見交換も楽しいと思います!
使用した毛鉤は・・
山菜ゼンマイの綿毛を胴に巻いて、ハックル(蓑毛)はグリズリーのコックハックル、ハリはオーナーの桑原テンカラストレートの4号でカエシはつぶしてバーブレスにしています。
キャッチ&リリースエリアなので、毛鉤は必ずカエシ無しのバーブレスでお願いします!
■ロッド:ストリームスタイルテンカラ64 330
■ライン:フロロレベルライン3.5号4.8m ハリス フロロ0.8号 1m
■仕掛:ゼンマイ胴、グリズリーハックル普通毛鉤
■水況:ちょうど良い感じでした