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きょうとうきょうてん 京都右京店

ショップニュース

2024年3月29日その他・お知らせ

スタッフ荻野の釣行記~2024琵琶湖のホンモロコ釣り編~

春休みのファミリーフィッシングにもおすすめ!琵琶湖の固有種『ホンモロコ』釣りが最盛期を迎え、大同川の上流『須田川』へ釣りに行って来ました。

毎年春になるとホンモロコは産卵のため琵琶湖から流入河川へ遡上し、この時期に釣れるホンモロコは京都の料亭でも旬の料理として提供される高級魚。

上州屋京都右京店『酒の肴の釣り担当』である私は、会社の仲間や元関西上州屋スタッフの先輩と一緒に令和6年3月28日大同川の状況を調査してきました。

長命寺川や大同川ではスペースを見つけて駐車する事になるので、地元の人など現地で極力迷惑がかからないよう2台の車に仲間でまとめて乗り合わせて向かいます。

釣り場の混雑も予想していたので、早朝からの釣り人が帰りだす10時前後のタイミングを狙って行くことに。

宇治川ラインから琵琶湖に向かう途中、一緒に乗り合わせた先輩2人は川の濁りが凄く気になっている様子。

5人で釣りができる場所無いかな~と場所移動を繰り返します

たまたまこの日は釣況が悪くガラガラの須田川

滋賀県に入り、瀬田川、琵琶湖とどんどん濁りが強くなり、大同川まで来るとほぼ泥水状態。

まあまあ釣り座に空きがあるが、大同川の濁りと5名分のスペースや足場の状態、車の駐車スペースなどの問題から、さらに上流の須田川へ移動。

普段は釣り人でいっぱいの須田川も、この日は濁りによる釣果不振の影響で釣り人もまばら。

スムーズに駐車場所と釣り座を確保できたので須田川で釣りを開始しました。

先輩達はウキ釣りで狙うみたいです

対岸で釣っていたおっちゃん達は「今日はあかんな~」と言いつつ、ビクにはまあまあな数(20くらい?)のホンモロコが入っている様子。

先輩方はウキ釣り、私は少し離れたスペースでルアーロッド&投げモロコ仕掛を投入。

開始早々先輩のウキ仕掛にホンモロコがヒットし、写真撮影にもたついているとハリが外れてポロリ。

私の投げモロコ仕掛にもアタリがツツツツンとくるが、なかなか食い込まず、なんとか1匹目ゲット。

栗東店スタッフ米田もホンモロコゲット

普段なら群れが通る筋に仕掛を送ると5本ハリ全部の赤虫に食いつく勢いなのだが、濁りで魚の視界が悪いため、モロコのアタリが単発で、連掛けや追い食いがなく、寄らず見つけられずの1匹1匹釣り上げるスタイルで、2匹連掛けはこの日先輩が一度だけ達成。

この日唯一の連掛け達成した吉田先輩

アタリほぼ途切れずあったのですが後半なかなかハリに掛からず、仕掛を新品に交換して元気は赤虫に付け替え投入した途端に連続でモロコゲット!

やはりハリの交換は大事ですねぇ~

右京店スタッフ園田も大型子持ちモロコゲット

む~さんも初ホンモロコゲット!

フッ素コートタイプのハリでワカサギ用の仕掛を沢山持っていってたのですが、試す前にサンダーバードが運休するほどの暴風が滋賀県に吹き荒れ、雨が来る前に撤収する事に。

私は10匹ほど釣り上げたところで、店長とオマツリして早めに終了。

車に乗り込んだタイミングで雨と風が出てきたので、天気の合間を縫ってちょうどいい塩梅で釣りを楽しめました。

10匹も釣ったら家族で食べる分には充分

そして・・・次の日

同じ日に釣りに行って1匹で終わったお客様が次の日にご来店され、我々の反省会も含めホンモロコの釣りの話を聞いて奮い立ち昼から強行、結果1~2時間で爆釣してました(笑)。

翌日はハイペースで釣れていました。

皆さんも是非高級食材『ホンモロコ』釣りにチャレンジしてみて下さい。

スタッフ荻野

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