2024年3月29日その他・お知らせ
【スタッフブログ】2024年ホンモロコ釣り行ってきました。
こんにちは!ラクチュウ村岡です。
当店スタッフと春の風物詩ホンモロコ釣りに大同川へ行ってきました。
雨の影響か濁り気味です…
仕掛けは袖針型と狐針型を使ってみました。
先輩スタッフから釣り方をレクチャーして貰います。
ホンモロコ釣りにはウキ釣りスタイルと投げ釣りスタイルがありますが僕は投げ釣りスタイルで実釣開始!
ウキ釣りをしていた同行者が一投目で本命のホンモロコゲット!幸先良い!
でも後が続かない…ウキが反応しても針掛かりしない…
この日の状況は、濁りが入ってすぐの為か活性が低く連発するほど反応があるわけではなく喰いが渋い状況。
開始1時間ほどで置き竿でホンモロコを狙っていた周りの釣り人は釣れないと次々撤収していきます。
でも、こういう渋い状況でも釣る方法があるんですよ!
それは竿を【手持ち】で釣ること!
さらに道糸をPEラインにしておけば置き竿ではわからなかったアタリが手に伝わります!置き竿ではわからなかったアタリの数にビックリしますよ。
また時間の経過に伴いホンモロコが反応するコースが変わるので少し投げて仕掛けを動かしては止めてアタリを待つ、広く探る釣り方に変更。
『コンっ』や『コツツッ』と感じるアタリを穂先を少し動かす程度のちいさなアワセで掛けにいきます。すると置き竿では掛からなかった魚が釣れるのです!
また、仕掛けを回収したアカムシはチェックしましょう。
エサの色は良くても少し悪くなったかな?という時は、すぐに新しいエサに交換が吉!
こういう渋めの状況ほど、エサの鮮度が釣果を分けます。
新しいエサを付けたすぐの一投目って、ほぼ反応がある気がします…
エサ交換直後の一投目は大事です!
ダブルヒットも!
また、アカムシの針付けの際に新品の仕掛の時よりアカムシが付けにくい…と感じたら針先が鈍っているサイン。
仕掛けを新しいものに交換する事もとても大事ですよ。
子持ちのメスもヒット!
今日の様な探ってアタリをアワセて釣る状況ですと、掛け重視の狐針の仕掛けが良かった様に感じました。
モロコの回遊が多く置き竿でもかかる様な状況ですと一度掛かったら外れにくい袖針の仕掛けが有効だと思います。
これからが本格シーズンです!
終わってみれば、それなりの釣果でした!
今シーズンは雨が多いので濁りが入った喰いが渋い日は手持ちでの釣りも試してみてくださいね!
バンバン釣れる日は置き竿の方が数が稼げますよ。
これから桜の開花と共に本格化していくホンモロコ釣り。
身近な魚ですが数を釣るには、結構奥が深く面白い釣りでした。
食材としても人気のある魚ですので、皆様もぜひ挑戦してみて下さい!!