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きょうとうきょうてん 京都右京店

ショップニュース

2024年1月13日その他・お知らせ

日本海、船ヤリイカ開幕!ケンサキイカ混じりで釣れ出しました~!

福井県敦賀市色浜の豊漁丸さんへ、1月11日の半夜便にてヤリイカの調査に行ってまいりました。

16時に出船し越前沖のポイントに到着した頃にはちょうど日没で釣りを開始。

寒そうに見えますが1月の海水温はまだまだ高く、温水プールの上で釣りをしているような感じで暖かく、冷たい風さえ凌げばぜんぜん快適に釣りができます。

25号のイカメタルを底まで落としてロングステイでイカのアタリを待ちます

はじめはオモリグからスタートしたのですが、水深110mでもほぼ真下に仕掛がおりていたので、すぐにイカメタルとドロッパーのベイトタックルに切り替えます。

潮が早ければ『オモリグ』緩ければ『イカメタル』というのが基本、メタルとドロッパーの2段に針があるのでやはり有利になります。

オモリグでエサ巻きエギという方法にするか悩んだが、2本針がある方にかけてそちらを選択。

※注意①:エサ巻きは船長に許可を得てください。

※注意②:エサ巻きスッテのエサは、カンナより広がらない様に薄く削いで巻きましょう。うす~くして針より低くなるように!

 

水温高く真冬でもケンサキは入れ食いになるも…

水温が高いためケンサキイカのほうが多い感じですが、ケンサキは序盤底110m付近から、船の灯り点灯1時間後にはフォール中83mまでキャッチ。

フォール中83mという事は数m上から追いかけた可能性もあり、手返しで数を稼ごうと徐々に浅い棚を狙っていきます。

中層にはイカを横取りするサゴシがわんさか湧いてます

しかし、水深80mから20mあたりまでは、サゴシなどのフィッシュイーターが大量に小魚や鳥とともに集まってきており、ヤリイカはそれを嫌って底付近にいるのではと、またボトム狙いに切り替えます。

水を貫通する紫外線を可視光線に変換するケイムラはやはり強い!

狙いを底110mに戻すと狙い通り、ヤリイカをゲットしました。

しかし、110mの道路で糸にバナナを付けて、3000頭のお猿さん達に奪われず引っ張ってくるような難しいゲームとなり。

イカはいくらでもヒットするが、サゴシに喰われるといった感じで数が伸びず。

ケイムラと夜光のコンビネーションから、サゴシの目にとまらないように赤緑と青黒のスッテに代えるも、やっぱり自由に泳ぐイカと違って人に引きずられたイカは目立つ目立つ。

 

水温が下がりエサ取りの魚たちが減って、ヤリイカの棚も80mより浅い場所で釣れるようになると手返しも良くなり一気に釣果も伸びてくるでしょう!

防波堤のヤリイカもそろそろ開幕しそうです。

スタッフ荻野

 

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