「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

2023年10月中旬、友人と東京湾船カワハギ釣行に行ってまいりました！

乗船はいつもの久比里巳之助丸さん。当日は二隻出し、21号船の右舷ミヨシを確保、片舷8人ほどで7時半に出船。

前日好調だった鴨居沖15mのポイントがメインでした。

この日は北の風がやや強く、波もあり釣りにくい状況でしたが・・

友人は早々に良型カワハギゲット！

私もだいぶ遅れましたが(汗)良型本命！

竹岡沖に比べ鴨居沖は良型が多く、周りでもタモの出番が見られます。

問題児のサバフグは竹岡ほどではありませんが、根がキツイ場所も多く、私はロスト2回・・。

今回私は【シマノ ステファーノ攻 S180】をメインに使用！色々試してきました～。

軟らかめに設定してあるカーボンソリッド穂先で・・

風波ある状況でもゼロテンションを保ちやすく、穂先のブレも少ないので目感度でもアタリがわかりやすいです！

また、鈎を飲まれているケースも数回あったので、違和感なく喰い込ませ深いバイトから大きいアタリを出すことも！

何よりも驚いたのはその手感度・・！！

ゼロテン状態でもカワハギの前アタリを感知できることも多かったので、本命と外道の判別はありがたいです！

魚を掛けてからも・・

強いバットでしっかりアワセが入り、竿全体が曲がるのでバラシも少なかったです！

やはり、ボトム(底)の釣りに最適な一本です！！

当日はカワハギが全然浮かず、宙に付いてきてくれない状況・・。

そんな中でも友人はステファーノ攻 HHH173を駆使し、次頭の22枚！

私はというと・・

色々なことを試しすぎ・・掛けどころに迷って、早アワセ・遅アワセ連発・・

何とかツ抜けの11枚でした・・・(汗)

 

全体結果は1～27枚。

まだまだ精進が足りません・・ので、また行ってきます！！

 

ちなみに鴨居沖のサバフグは竹岡沖ほどではありませんでしたが・・

東京湾各所のカワハギポイントはサバフグだらけですので、替え鈎・仕掛の予備は多めにご用意ください！！

鴨居沖は根掛かりも多いのでオモリの予備も忘れずに！