2023年9月28日その他・お知らせ
【スタッフブログ】大阪湾の船タチウオは最盛期!
こんにちは!スタッフ大江です。
大阪湾の船タチウオが盛り上がっている!ということで行ってきました。
同行者はイカ&アジに釣行しすぎて久しぶりに日中の釣りをするアシスタントの池さん。
今回お世話になった船宿は堺は出島漁港から出船の太丸さん
アットホームな雰囲気で話しやすい女将さんが中乗りとして乗船してくれていますので、初心者の方でも不安なく楽しめる船宿さんです。
また、滋賀栗東店から高速道路利用で約90㎞。
港が高速道路の出入り口から近く、時間にすると1時間ちょっとで到着する利便性の良さは魅力です。
当店からだとほとんどが高速道路。下道を走るのはちょっとだけ。
05:00出船で04:30から受付開始。
席順は予約順で氷付きはプラス100円でOKなのが嬉しい太丸さん。
事務所で受付をしてから乗船のスタイルです。
出船してポイント到着で釣り開始。ここは...明石海峡大橋が見える!
ポイント到着までに持参したテンヤにイワシを巻いておくと釣り開始からスムーズに釣りができるよ。と、池さんと話ながら準備を完璧にし釣り開始。
今回は新調した極鋭タチウオテンヤSP91-165とオシアコンクエスト300XGの軽量&ハイスピードの手持ちタックルでバンバン誘っていくスタイルを楽しむのが今回の目的。
底を取ったら小さいジャークを3回でハンドル1回し→止め1秒。
オシアCQ300XGはハンドル1回転で約1m巻けるので何回ハンドルを巻いたか数えながらアタリの棚を探っていくと10回転目で早速のアタリ。
アタリ棚がなんとなく分かると、次からはアタリ棚付近で小さいジャークを20回でハンドル1回転のリズムで止めずに誘い続けると、アタリが止まらない状態に突入。
使用したテンヤは
ダイワ
●船タチウオテンヤSSAG
昨年の発売以来使いやすくてお気に入りのテンヤです。
フォールが早くて引き抵抗も少ない。
エサ止めのピンがダブルになっていて餌がズレにくく、イワシもサンマも付けやすいから手返し良くスムーズに釣りができるのがお気に入りの理由。
アタリが多い状況で特に活躍してくれるテンヤです。
抜き上げ前の引き込みでタチウオが身切れでポロリ。そんなときは新製品の半遊動タイプの出番だ!
今回楽しみにしていたのがフックが半遊動でスライドする話題の新製品!
ダイワ
●船タチウオテンヤSS AH(オートフッキング)
下に引き込むアタリ(グググって引っ張られるやつ)の針掛かり向上と、タチウオの引きに対して針が遊動することで、力を分散しバレにくくする新機構で発売前から話題になっていたテンヤです。
実際に使用した感想は...少し餌付けに慣れが必要(針が動くから)だけど、大きいアタリは勝手に掛かっている感じと、強い引き込みでも針が半遊動することで、針穴が大きくなりにくい(気がする)ので、やりとりに安心感があります。
他のシリーズにないフルグローブルーゼブラなど、良いカラーがラインナップされているトコロも魅力のひとつです。
従来のテンヤと上手く使い分けができると武器になるなと感じましたよ。
興味のある方はぜひお試し下さい。
池さんもパターンをつかんでから連打連打!
夜間のイカ&アジに夢中で日光を浴びながらの釣りが久しぶりな池さんは、開始直後は誘い方とアタリ棚を探す作業が、イカアジのリズムで少しだけ苦戦していましたが、後半はビシバシ掛けてタチウオ連打で楽しんでおられました!
私は途中でクーラー満タン。
池さんも十分なお土産を確保。
帰りの車中ではあのアタリが痺れた。とか
この誘いを次はしてみよう。など
もう次の釣行に向けて会話が途切れなかったくらい楽しめました!
船タチウオテンヤは老若男女問わず誰もが楽しめる釣りです。チャレンジ激おすすめの釣りです。
当店ではスタッフおすすめのテンヤ各種販売しております。
私と池さんが今回使用したテンヤももちろんございます。
早朝出船でお昼過ぎに終了。
夕方には帰宅して後片付け&料理まで可能なスケジュールで楽しめる釣りです。
料理も比較的簡単で食味も良いのがタチウオの魅力のひとつ。
ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ご準備は当店で。
ご来店お待ちしております。