「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

運命の９/３！　”磐王”決勝戦当日。

昨年は予選５位と惜しくも決勝を逃し、今年見事雪辱を果たした吉田選手に同行させていただきました。

ルールは予選と同じ。違うのは選手1人1人にプレスとして同行スタッフが付くのと、釣ったバスの重量も計測する事。＊重量は参考で勝敗には無関係です

出発順番は今回ジャンケンで決定。吉田選手は２番目！

吉田選手が真っすぐ向かったのは『水門』。
予選にてリミットメイクしたポイントで勝負します。

バスに警戒されないように注意しながらポイントをチェック。
しかし釣れるのはノンキーパーばかり…
キーパーサイズはいるのですが小バスが先に反応してしまい、思うようにいきません。
時間だけが過ぎてゆく。ここで移動を決断。「本湖行きます」

ここも実績ポイントでブレイクや橋脚周りなどをチェック。

丹念に攻めますが反応無し。　　　「戻ります」

残り時間も少なくなり焦る気持ちはありますが、そこは桧原湖に通い、予選を勝ち上がった実力者。
魚影を確認しながら丁寧に攻めます。そして・・・！

やっとキーパーサイズをキャッチ成功。勝負はこれから！
気合いを入れ直し追加を狙います。

水門側でも良型は確認していたので丁寧に攻めますが今日は無反応。
水路側に戻ってきて追加に成功。

当然このサイズを狙っているわけではありません。
間違いなく目の前には優勝狙える獲物がいる！
徹底的に攻めますがリミットメイクに至らずタイムアップとなりました。

吉田選手お疲れ様でした！

至らぬ点も多かったと思いますが同行させていただいてありがとうございました。
「釣り人に密着」というのは大会ならではの経験で非常に楽しかったです。

優勝は脅威の釣果を叩き出した丹波佑太選手！　おめでとうございます！
５１ｃｍラージを含む３匹合計１４０ｃｍ越え！重量は４ｋｇオーバー！

私もプレスの為結果を知らずただただビックリ。

吉田選手には前回、今回と参加して楽しかった。悔しいのでまた来年も挑戦します！
と嬉しい言葉をいただきました。
優勝以外納得がいかないのは当然です！
来年も参加お待ちしております。

決勝戦の表彰式終了後に選手同士で連絡先交換なども見受けられ釣りの輪が広がる一助になったのはうれしい限りです。

閉会式の様子や決勝戦を戦い抜いた他の選手のレポートはリンクを貼っていますのでご覧になってください。

最後に今回参加いただいた選手の皆様や開催場所を提供くださった早稲沢キャンプ場様・ご協力いただいた各メーカー様のお陰で、無事に開催することが出来ました。
ありがとうございました！！

羽田