2023年7月22日その他・お知らせ
スタッフK釣行記Ⅱ~~その49~~
★青物は時期尚早なれど、専用と言う使い易さに感動
今回はダイワさんにご協力頂き、秋の青物シーズンに向けたブレードジギング研修が開催されました。
お世話になったのは、横浜の船宿【渡辺釣り船店】さん。
船宿に到着後、準備を済ませ乗船。
船上ではダイワスタッフさんから、この日使用させて頂けるタックルの解説が有りました。
ロッドは・・・
↓↓↓近年サワラを中心に大活躍のブレードジグ。素材はもちろんタングステンです。
公式HP→ ●ダイワ・リアルブレードTG●
ミーティングも終わり、いよいよポイントに向かって出港しました。
東京湾を南下する事暫く、まずは比較的浅めのポイントに有ったベイト反応から釣って行きます。
まずはルアーをキャストし、船長の指定したレンジを集中して攻めます。
しかし暫く攻め続けても・・・
↓↓↓時折りゲストが顔を出すだけで、本命の青物の姿は現れません。
次に向かったのは、今までより水深の在る40m前後のポイント。
ルアーも60~80gの物に変え、再度探っていきます。
しかしここでもゲストがポツンポツンと顔を出すだけで、本命が不在の様子。
そうこうしている内に時間はお昼近く。
そして自分はココまでノーバイト・・・
時期が早いと分かってはいたものの、実際ここまで魚が釣れないと中々しんどい物です。
このままでは終われないと、急遽ターゲットをタチウオに変更し水深10数m程の超浅場に移動。
船長の合図と共にジグをキャスト開始。
一度着底させて、ふわふわと漂わせるイメージでアクションさせます。
すると中層で、「カツカツ・・・ゴッゴッ!」と、待ちに待った待望のアタリ!!
グッと重さが乗ったところで巻き合わせを入れ、無事フッキング成功。
乗った瞬間竿先を抑え込むような強烈な引きが手元まで伝わって来ました!
ここでソルティガの巻き上げの強さを試してみたくなったので、あえてのゴリ巻きを慣行。(※ドラグ設定はちゃんとしてますよ。)
すると・・・
↓↓↓「ガンガン巻ける!スゲー引くけど、ガンガン巻けるよ!」
ようやく掛けた獲物の強い引きと、ソルティガの巻きの強さで大興奮。
魚とのやり取りを楽しんだ後、船上に取り込んだのは・・・
↓↓↓指五本のナイスなタチウオでした♪
この魚を皮切りに、極濃なタチウオの群れと遭遇。
サイズこそ小さいものの、ブレードジグを落とせば反応が有る入れ食い状態に突入!!
↓↓↓思う存分タチウオの引きを楽しんで、釣行を終える事が出来ました。
今回使った道具の感想としては、まずはロッドのアウトレイジ。中でも中価格帯のブレードジギング用キャスティングモデル、【アウトレイジBR・LC70-2.5】。
7ftとアンダーキャストしやすく、グリップエンドも脇挟みしやすい絶妙な長さ。そして糸抜けの良い大口径ガイドを搭載。
サワラの乗合船で近年出番の多い、50g台の重めなジグも快適にキャスト出来るパワー。
それでいてしなやかな穂先と、サワラ狙いにドンズバなスペックでした。
次にリールは今年の追加モデルのソルティガ4000~6000番。特に一番小型な4000-XHは、80gのブレードジグを楽に高速巻き出来る強さと速さを兼ね備えています。この日1番のタチウオをゴリ巻きしたのもこのリールです。
こちらもダイワリール中ダントツでサワラゲームの最適解かと。
最後にルアーはリアルブレードTGの、5月に追加された60gと80g。
サワラの跳ねが無く群れが沈んでいる時や、水面までが高い乗合船で活躍してくれるでしょう。
リフト&フォールを繰り返したり、当て潮の時はテイリングしやすいのはブレードジグの宿命でしょうか。
(;・ω・)<翌日アウトレイジBR・LC70-2.5を即買いしました!
★☆当日データ☆★
【船宿】
横浜・渡辺釣船店さん
【ポイント】
東京湾沖 各所
【釣果】
タチウオ(60~118cm)20匹
【Hitルアー】
ダイワ:リアルブレードTG各ウェイト