2023年6月21日その他・お知らせ
豪華!マダコ・大アジリレー釣り
6/19に上総湊のフィッシュオン大勝さんよりマダコ・大アジの豪華リレー船で釣行してきました。
当日は朝5時集合の5時半出船。乗船前の手続きを終えて、停泊している船まで移動。
駐車場から船まで若干距離があるのでキャリーカートがあると便利です。私も事前に用意してきました。(クーラーボックス30Lクラスにタックルバッグ・竿2本。帰りは魚も入るので超重労働となるのは間違いないです。)
同行者含めて3人、予約が早かったので船長の指示に従い左舷を3人で乗せてもらえる事になり、私は胴の間に釣り座を取りました。
その他4名は右舷に乗船して港を出港。まずはタコからスタートとアナウンス。餌木を用意してポイント到着を待ちます。ほどなくしてポイントに到着し船長より投入の合図。水深は5m~10mと浅いです。投入して1投目いきなりガッツリと根掛してしまいリーダーごと切れてしまいました。リーダーを結び直したりで、いきなり出遅れるスタート。
デビルクロー&タコライダーが効きました
釣り方は簡単。ダブルで付けたエギを真下に落としてトントンと小突くだけ。アタリが無い時は数m巻き上げて入れ直すといった感じです。キャストして広範囲に探るのもありです。
船中で1杯目を獲ったのは右舷艫の常連さん。この日最大の2.7キロを釣られてました。
続くように同行者2名も1杯目を取り好調なスタート。しかもどれも良型。
早く私も釣りたいと、昨年のタコ釣りを思い出しながら誘い続けると待望の違和感!タコかな?根掛かな?と確認してからタコと判断。合わせをしっかりと入れて巻いてきます。
待望のタコをキャッチしてホット一息。
タコの付いているであろう根の周りを何度も流し直しポツポツと拾い釣り。私も数を少しずつ伸ばし計5杯。釣り開始から5時間ほど経過しアタリも出ない時間帯が続き、心はアジモード。一人釣れていない方が居たようで船長が粘っていた様子でした。なんとか全員キャッチして、「あと一流しでアジにします」との事。同行者が最後の1杯を掛けて締めくくってくれました。しかも2.5キロの大物。この日2キロオーバーが2杯も釣れて大盛り上がりでした♪
当日のタコタックル※リールはドラグのしっかりした物が良いです
ここからアジポイントまで一気に走りポイントに到着。竿をライトアジの竿に変更して投入の準備。(ビシの目は細かくないと使わせてくれないので注意!一般的なミンチビシでは使えません。アミコマセ用の横目ビシが必要となります。)
まずは船長お手製のコンニャク鈎仕掛けからスタート。赤ビーズ・夜光ビーズの2本鈎仕掛けで付けエサは無しで良いです。基本は水深30mの底から2・3m。この日、潮の流れが速い事もあり40号ビシにプラス20号追加して60号となりました。
船長手製仕掛け
アジ釣り開始後中々アタリ無く、無音の時間が続きます。ポイントを転々とし、やっとアジを掛ける人が出始めました。ですが私にはアジが喰いついてくれません。60号のビシに対して、竿が柔らかすぎたのかコマセをしっかりと撒けず竿先がオモリ負けしていたので、アタリが取り難いのが原因かと思われます。
面倒ですが竿をタコ竿に変更して再投入、エサもしっかりと撒けて今度はアタリがばっちりと出ました。
釣れてくるアジはみんなごついです。平均40cm位あるんじゃないかと思います。又、外道に良型のマサバも釣れてきます。まるまると太ったサバなので数匹は持ち帰っても良いと思いますよ♪
そんな良型主体なので仕掛けのロストも結構ありました。色々試しましたが、手返し重視で1.8mのいつも使い慣れたヤマカワLTアジ仕掛け2本鈎にチェンジ。大勝さんでは付けエサは付いてこないのでヤマシタのエサダマSのレッドを2粒鈎にセットして試してみました。これが喰い付き良好!
エサ交換の必要もなくストレスフリーで釣りに専念出来ました。アジのお土産も追加出来たところで、この日の釣行終了。午後1時半に沖上がりとなりました。
アジ・サバ・タコとお土産十分!
東京湾奥では中々取れないサイズの良型マダコに40cmオーバーのメガアジでお土産十分な釣行となりました。
この日調子が良かったタックルは同行者が使用していたメタリアテンヤタチウオ82-190.
アジ・タコ共に扱い易そうでした。万能に使いたいならオススメのロッドですね。
小々忙しい釣りにはなりますが一度で二度美味しい豪華リレー船チャレンジしてみては如何ですか?
フィッシュオン大勝さんは最大定員8名迄なのでゆったりと釣りができます。要予約なので釣行前には余裕を持って予約をおすすめします。
ご不明な点は当店スタッフ佐藤までお問い合わせ下さい。