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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2023年6月12日その他・お知らせ

ロングトレイル『みちのく潮風トレイル③』宮古重茂半島と怪我。

歩きやすい本格ハイキングシーズンに向けて、予てから計画していたロングトレイル『みちのく潮風トレイル3回目』にアウトドアスタッフと同行者で行ってきました。

みちのく潮風トレイルとは、青森県八戸市蕪島から福島県相馬市松川浦までの全長約1,000kmを超えるロングトレイルで、歩き方は数週間かけて一度に行うスルーハイクと歩く区間を区切ってハイクするセクションハイクなどの方法があります。アウトドアスタッフの、みちのく潮風トレイル踏破に向けた備忘録ブログとなり、今後行かれる方の参考になれたら幸いです。

 『みちのく潮風ロングトレイル』・『日本のロングトレイル』情報はコチラ。

 
みちのく潮風ロングトレイル1回目セクションハイク八戸~久慈編はコチラ。

 
みちのく潮風ロングトレイル2回目セクションハイク久慈~宮古編はコチラ。

 
さて仕事上、全トレイルはセクションハイクを選んでいます。またトレイルヘッドには八戸として、エンドポイント福島県相馬方面へと向かう事としました。どちらからでも行けるとはいえ個人的には、季節的な事が判断基準となりました。1回目は八戸から久慈区間を2泊3日テント泊。2回目は久慈から宮古区間を3泊4日でテント泊。3回目の今回は宮古から鵜住居区間を3泊4日で計画しました。早朝の盛岡からバスに乗り8時台には宮古に到着します。前回終了した宮古大橋の位置まで向かい歩き出しスタート対岸が重茂半島。大きな宮古湾沿いを歩き重茂半島の月山登山道へ。当日は梅雨の走りで半島の上部は雲が掛かり雨模様…。レイン装備で月山方面へ向かう事にしました。山頂の展望台は悪天候なためそのままスルーし重茂半島を横断。とある山中で1泊目の野営となりました。その翌日、同行者のケガが発生します。朝のご飯の際バーナーでお湯を沸かしていたクッカーを誤って手前に倒し右足の火傷。※怪我の画像(モザイク)が出ます注意して下さい。状況からみて先に進めないのと全ての中止を判断、バス停がある所まで戻る事に。持っていた水筒の水をジプロックLサイズに移し入れ冷やしてもらっているうちに撤収と重い物の分別をして同行者には出来るだけ負担のかからない荷物で2時間程度歩いてもらって、ようやくバス停へ到着。バスを乗り継ぎ盛岡で処置をしてもらい今回のみちのく潮風トレイル重茂半島編は急遽終了となりました。※怪我の画像(モザイク)が出ます注意して下さい。

【今回終えてみて】
ケガで撤収は両者ともに辛いものとなりました。また電話のつながらない無人地帯でのケガ。そしてケガの手当てや撤収など差し迫って判断するものが非常に多いです。もしもの備えは最低限常備する事も痛感するとともに、先ず不注意を起こさない行動はもちろん互いにケガのリスクを低減させる気配りも大事だと感じたハイクとなりました。また次回改めてチャレンジしたいと思います。

3回目『みちのく潮風トレイル』宮古/鵜住居区間セクションハイク3泊4日テント泊を計画し、怪我による撤収のお話です。

盛岡駅早朝発で岩手県宮古に8時台に到着します♪。

前回、ハイクを終えた宮古大橋からスタートします。

梅雨のはしりでもう直ぐ雨が降る予報に変わってしまいました…。

重茂半島の月山へ行くには、大きな宮古湾沿いをグルっと対岸へ回る感じで歩きます。

晴れたり雨降ったりと天気が読めません。月山へ向かう登山口。

見た時ちょっとビクつきました。

長い階段で標高を少し上げます。

上部では雨脚も強くなって来ました。雨の中の緑は綺麗♪

雨なので道路にカニ君が。

1日目 無人地帯のとある所で野営します。

その翌日、同行者のケガが発生します。朝のご飯の際バーナーでお湯を沸かしていたクッカーを誤って手前に倒し右足の火傷。状況からみて先に進めないのと全ての中止を判断、バス停がある所まで戻る事に。持っていた水筒の水をジプロックLサイズに移し入れ冷やしてもらっているうちに撤収と重い物の分別をして同行者には出来るだけ負担のかからない荷物で2時間程度歩いてもらって、ようやくバス停へ到着。バスを乗り継ぎ盛岡で処置をしてもらい今回のみちのく潮風トレイル重茂半島編は急遽終了となりました。

また次回ココからスタートする事を思い帰路となりました。

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