2023年1月13日その他・お知らせ
2023初釣り 南房総磯釣りに行って来ました
2023初釣り
今回は館山地磯に午後からのんびり釣行です。地磯釣行は沖磯釣行と違い朝も早く無く、急な休みが取れた時も自分都合の時間から始められるのが一番の利点です。
当日も14時から釣り開始で辺りがうす暗くなる16時ごろにアタリがありパタパタと釣れました。
ウキをゆっくりと抑え込む様なアタリを竿先で聞き合わせてから1.2号ロッドを強烈に絞めこんで上がって来たのが当日最大の41cm口太メジナ、その後30cm級メジナが2枚釣れるも回遊系だったのかマズメは空振り、電気ウキを付けて延長戦もアタリ無しで18時に釣り場のコマセを洗い流して納竿としました。
スタッフオススメタックルご案内
浅い地磯が続く房総では糸筋がはっきり見えるフロートタイプの道糸、個人的にはオレンジ・イエローカラーの道糸が操作性や手前のシモリ・海草などに道糸が喰われるライントラブルも無くオススメです。
道糸の太さは2号をメインに風が強いと1.75号などに落とします。
ハリスは擦れに強いフロロハリスをメインに日中は1.5~1.7号 マズメは2号を2~3メートル ガチガチの磯場やマズメでは2号以上の太さも使います。
グレ針は刺さり最重視の一刀グレ・掛かりすぎ口太を使い基本は6.7号です、喰い渋り時は号数を下げていきます。
ウキは少々高くても磯場にぶつけても傷が入りにくいM~Lサイズのウキをメインに喰い渋りや磯際狙いにはSサイズを使います。
房総の地磯では溝の中やサラシの下をダイレクトに狙う事も多いため仕掛けを立てやすいM~Lサイズの高浮力ウキB~3Bをメインに使います。
高価なロッド・リールを直接磯場に置くのは嫌なのでチャランボ(竿立て)は必需品です。(房総では命棒として使う事もありますが)
これから房総の地磯ではノリが付き出すと寒メジナの絶好のシーズンになります。寒さにめげずに磯・堤防に立ってみて下さい新しい発見があると思います。
当日はノリを付けてブダイも狙ってみましたがアタリ無しでしたブダイも今後有望です。