2022年12月14日その他・お知らせ
ヤマガブランクス ブルーカレントⅢシリーズの実釣インプレ&スタッフ綱島的使い分け♪
スタッフ綱島です。
ヤマガブランクス大好きなスタッフ綱島が前店舗で2021年2月に書いた記事ですが、いまだに上位にランキングされておりますのでこちらにも載せさせていただきますので宜しければご一読ください。
現在当店ではヤマガブランクスロッドの在庫はありませんが、お取り寄せ・ご予約はできますのでお気軽にスタッフ綱島までご相談ください♪
スタッフ綱島です。
ブルーカレントⅢシリーズが発売されて1年近くが経ち、スピニングモデルはほとんど使うことができました。
(ベイトモデルは修行不足でまだ使いこなせていないのでいずれまた・・・)
シリーズ全体的な印象はTZ/NANOシリーズよりも先調子感が強く、キャスト性・操作性など誰にでも扱いやすい調子になっていると思います。
ステンレスフレームのガイドを使っているのにキャスト時の振り抜け感もダルさが無く、操作感に関しては「TZより扱いやすいか?」と思ってしまうほどのデキのよさ!!
低価格シリーズでも妥協はありませんね!!
それでは、魚種ごとの使い分けをご紹介したいと思います♪
(あくまで個人的意見ですのでご了承ください)
まずはアジングから!
53
510
63
69
あたりが東京湾アジングで使いやすいモデルですかね。
スタッフ綱島は
陸っぱりアジングでは510・63
ボートアジングでは53・69
という使い分けをしています。
陸っぱりでは今まで62TZ/NANOを使ってきました。
0.4g・0.6gくらいの超軽量ジグ単を使うときは62TZ/NANOの方が飛距離が出るので使いやすいと感じています。
0.8g以上のジグ単では飛距離差はあまり感じないのでⅢシリーズの操作感が気に入っています♪
やはり陸っぱりでは6フィート前後が取り回しがいいと思うので、510か63がオススメですね。
510と63で悩んでいる方も多いと思いますが、正直甲乙つけがたいです!
どちらを選んでも後悔はしないと思います♪
続いて53ですが、この竿だけは魚を掛けるとバットから曲がりこむ調子になっています。
キャスト時の曲がりしろも長いので超軽量ジグ単も飛ばしやすいです♪
足元に障害物の無い堤防などでは感度も良いのでオススメです。
スタッフ綱島は魚を掛けてからが楽しいのでボートアジングでの出番が多いです♪
続いて69ですが、こちらはテトラ帯など足元に障害物がある場所での使用や、メバルとの併用を考えている方にオススメです。
スタッフ綱島はボートでのバチコンでよく使用します。
捨て糸を1m以上とるので、これくらい長さがあったほうが捌きやすいので出番が多いです。
この辺のモデルはエリアトラウトに使っている方も多いですね♪
続いてアジング以外で使用しているモデルです。
まずはメバルのジグ単&プラッキング。
スタッフ綱島は74一択です!!
ジグ単よりもプラグで釣りたいスタッフ綱島はプラグメインに使っていますが、
飛距離・キャスト精度などは文句ナシ、キャストもしやすいです♪
柔らかい穂先の追従性で喰いこみ・フッキングも上々です♪
魚を掛けてからも良く曲がって気持ちいい♪
メバルロッドをお探しなら74がど真ん中だと思います!!
続いては711です。
このロッドは74と82の中間的なパワーになっていて「かゆい所に手が届く」アイテムだと思います!!
スタッフ綱島的な出しどころはまずはクロダイ!!
74だとややパワー不足・・・
根掛りが多い場所では1グラム以下の軽量リグを使う機会も多く82ではやや投げにくい&操作感がもう一つ・・・
そんな釣りにハマってくれます!!
さらにバチパターンのメバル釣り!!
大型のメバルが釣れるパターンですが、シーバスもよく掛かるので74だとややパワー不足・・・
82だと強すぎて肝心のメバルの引きが楽しめない・・・
こんな場面にもぴったりハマります♪
最後は82!!
スタッフ綱島はシーバスメインで使っています♪
以前に書いたレポートがありますので
コチラをご覧ください↓
藤沢店のショップニュース|つり具の上州屋 - あなたのフィッシング&アウトドアライフをサポート (johshuya.co.jp)
さらにはタチウオのテンヤ釣りやミノーイング、
エギングにも使用しています♪
こんな感じで当店周辺ポイントの釣りはほぼブルーカレントシリーズで1年中できています!!
細かい使い分けをご紹介してきましたが、1本でいろいろ使えるのがブルーカレントシリーズの強みでもあります!!
メインの釣りものに合わせたアイテムを選んでいただければ、他の釣りものにも使ってみたくなりますよ~~
以上、皆様のロッド選びの参考に少しでもなれば幸いです。