「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

京都のアクティビティーにおすすめ！管理釣り場のマス釣りが最盛期を迎えました。

京都の観光地や景勝地を結び、デートやドライブコースとして有名な『嵐山高雄パークウェー』にある菖蒲谷池、その一角にエリアトラウトフィッシングが楽しめる『嵐山フィッシングエリア』へ、トラウトフィッシングに行って来ました。

※釣行記は2022年-2023年シーズンのものです。

近くには嵐山、嵯峨野、太秦、高雄といった観光地もあり、景勝地としても保津峡や嵯峨野が望め、紅葉や桜を見るついでに釣りを楽しむのもおすすめです。

京都市内で家族や友達と気軽に楽しめる釣り場とあって大変人気の釣り場なのですが、その釣り場の楽しい雰囲気を作り出しているのは、社長の杉田さんと管理人の杉山さんの名物コンビ、そしてお客さん達。

釣りの初心者にも丁寧にレクチャーして貰えるので、ルアーの投げ方などに自信が無くても安心して釣りができます。

この日もあちこちで、お客さんや管理人さんの笑い声や、魚の釣れ具合を相談する声が絶えず聞こえて来てました。

杉田社長はフライフィッシングをこよなく愛するフライマンでもあり、２０年前に関西ではまだ馴染の薄かった『トラウトフィッシングエリア』を京都で開業されました。

フライフィッシングに挑戦されていたお客さんにレクチャーしている杉田社長、なんか楽しそうですね。

この後フライフィッシングの腕前もぐんぐん上達されていました。

杉山さんは一見アウトローでウィスキーを愛しルアーに精通するルアーマン、この日は非番のようで掘り出し物を見つけて入手した年代物リールの調子を試すため、ルアーとジョークを投げておられました。

令和４年１１月１７日、私はトラウトフィッシングど素人ですが、当店スタッフでエリアトラウトトーナメンターである、少しおっちょこちょいの立本と一緒に釣行し、普段とは違う立本さんのかっこいい姿を確認しにいきました。

周山街道からパークウェーの高雄ゲートを朝８時にくぐり、嵐山フィッシングエリアへと向かいます。

杉田社長と談笑しながら受付を済ませ、いざ釣り場に向かうと待っていたのは美しい紅葉。

贅沢なロケーションの中で釣りを開始しました。

立本さんに教えてもらうため釣りを開始したものの、自分で選んだスプーン（トラウト用ルアー）を投げるといきなり魚のアタリが・・・

２投目でさっそくニジマスが釣れてしまいました。

その後もアタリが続き２匹目もすぐにゲット！

一方トーナメンター立本さんは私に色々教えてくれながら、序盤はアタリも無く沈黙。

杉田社長が、「立本さん上州屋のルアー担当交代！」と冗談を言いつつ周囲を笑わせていました。

さすがに立本さんも本気モードに切り替えたようで、手持ちのルアーや釣り道具を状況に合わせた物に変更。

さすがタッチー（立本）トーナメンターやなぁ…と思って釣りをしていると、「あーーーーーーーっ！やってしもた…」と横で騒がしい立本さん。

見るとリールにハンドルが付いてないという稀に見るミス…さすがおっちょこちょいのタッチーでした。

注：そんな立本さんもこの後さすがに、トーナメンターの意地を見せてよく釣っておりましたので、京都をはじめ関西のトラウトファンの皆様、エリアトラウトの事は上州屋京都右京店の立本にお任せください。

ちなみに私が釣りをしていたのは『Bエリア』と呼ばれる側で数釣りが楽しめます。

桟橋の後ろ側と奥の『Aエリア』は大物狙い専用で、この日は強者の常連さん達が６０ｃｍを超える大物を釣り上げていました。

そんな中、手に入れたばかりのリールを試すため、バス用のルアーを投げていた管理人の杉山さんが大物狙いのAエリアで『ヒット！』と叫ぶ声が響き渡るが、お客さん達はいつもの冗談と思い込み無反応…。

絶対に釣れなさそうなルアーを投げているのをみんな見ていたので、誰も信じてくれない様子ですが、実は本当にヒットしていたみたいです。

さらに、初心者や家族連れの方でも安心して楽しめる設備があります。

Bエリアの一番手前側の桟橋に、お忍びで釣りをされる大女優の名取裕子さんの名を冠した『名取ステップ』は、初心者や家族連れ優先場所として用意されています。

そして今年もついに、2023年-2024年シーズンは10月２８日（土）開幕となります！

魅力いっぱい『嵐山フィッシングエリア』のブログリンク貼っておきますので、是非ご覧ください。

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https://ameblo.jp/arashiyamafa/